今回、特別コラボとして実現した伊藤まさこさん×yumiko iihoshi porcelainの「TRIO（トリオ）」。その発売を記念して、「yumiko iihoshi porcelain」のラインナップの中から、特にお気に入りの器を伊藤さんがセレクトし、スタイリング提案をしてくれました。フォルムの美しさ、選び抜かれた色、絶妙なサイズ感など、いつもの料理や普段の食卓を、ぐっとおしゃれな印象にしてくれる器たち。人気＆ロングセラーの「unjour」「ReIRABO」「dishes」「aluminum tray」シリーズから、その魅力と使い方をたっぷりご紹介いたします。

審美眼＆センス抜群!!

伊藤まさこ

MASAKO ITO

スタイリスト

暮らしまわりのスタイリスト。自らプロデュースした衣食住にまつわる商品を販売するサイト「weeksdays」を「ほぼ日」と一緒に運営中。著書『する、しない。』（PHP研究所）が発売中。

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伊藤まさこさん×yumiko iihoshi porcelainの器、完成！

伊藤まさこさん×イイホシユミコさん、夢の対談が実現！

フランス語で「一日」を意味する「unjour（アンジュール）」シリーズは、一日の生活シーンをイメージさせる器が揃った、「yumiko iihoshi porcelain」を代表するロングセラー。LEEマルシェでも定番人気のお皿のひとつです。「matin plate（マタン プレート）」は、ワンプレートの朝食にぴったりの大皿で、見込み（器の内側部分）が平らなので、トレーのように使うことも可能です。

中でもおすすめは、水色と白の釉薬が混じり合った様子が、まるで海の波のような「nami」と、白い器や染付の和食器とも合わせやすい、キリリとした印象のブルーの「ruri」。存在感がありつつも実はさまざまな食材や器と合わせやすい、頼れるカラーです。

コーヒーと言えばマグカップ、紅茶は背の低いカップ＆ソーサー……。そんなイメージが強いですが、ReIRABO のcupのMサイズなら、どちらの飲み物もしっくりはまります。さらには朝食のスープやデザートカップにも。大きすぎず、小さすぎず、ほどよいサイズ感が魅力です。

カラーはspring mint green、quiet white、winter night gray、warm soil brownの4色展開。白以外は伊羅保釉ならではの、もやもやとした釉薬が魅力で、均一でない味わいのある表情を楽しめます。

東京・湯島の「木村硝子店」とダブルネームで製作した「dishes」シリーズは、シンプルで無駄のない、シャープなラインが特徴。cupのSは、日本茶や中国茶、コーヒーや紅茶などのドリンク類はもちろん、アイスクリームやスイーツなどを盛るデザートカップや、小さなおかずを盛る小鉢、もちろんそば猪口としても活躍するマルチカップ。

つやのあるink blue、fog gray（ともにunjour matin plateと一緒に紹介）、fawn brown、pistachio green、つやのないsand beige、moss gray（こちらの４色は下で紹介）の6色展開で、単色でそろえるのはもちろん、2色、3色でグラデーションをつけて揃えるなど、選び方によって楽しみも広がります。

「yumiko iihoshi porcelain」は磁器だけでなく、金属素材で製作したトレー「aluminum tray」も大人気。金属ならではのシャープなテクスチャーが、凛とした引き締め役にもなってくれます。製作過程で避けることができない細かな傷が出てしまったものを、カラーのコーディングを施しアップサイクルした「`Colored’aluminum tray」も登場。スプレーがけでぶら下げるために空けた取っ手の小さな穴も、アイテムのアイコンとなっています。

憧れのおふたりが語ります

伊藤まさこさん×イイホシユミコさん、夢のコラボが実現するまで

Staff Credit

撮影／有賀 傑　スタイリスト／伊藤まさこ　取材・文／田中のり子　＊クレジットのないものは全てスタイリスト私物です

＊器やトレーはひとつひとつ手作業で仕上げているため、色の濃淡やムラに表情があり、サイズにも個体差があります。

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