長年のリピ買いから今年の一目惚れまで！
おしゃれプロ８人の「私の推しTシャツ、語ります」

LEEモデル＆スタッフは、みんなTシャツが大好き！　数々のTシャツを着てきたおしゃれプロたちの、今季のイチ押しをリサーチ。私的名品から最旬トレンドまで、絶品の8枚が揃いました！

MODEL 竹下玲奈さん
PETIT BATEAUのプチロゴTシャツ

「もともと大好きなプチバトー。ロゴTが得意じゃない人でもさっと着られるような、さりげない一枚を、LEEマルシェでコラボさせていただきました。母の口ぐせだったことわざを、フランス語であしらっています。コーディネートを選ばない、着回し力の高さも自慢です！」（竹下玲奈さん）

ロゴのメッセージは「案ずるより産むが易し」。オーガニックコットンを使用した柔らかい質感と伸縮性の高さが特徴。

プチバトーのTシャツはLEEマルシェで！

STYLIST 徳原文子さん
REMI RELIEFのコットンリネンTシャツ

「洗いざらしたようなざらっとした質感に一目惚れし、展示会で即オーダー。お尻が隠れる丈感もツボで、タイトなリブスカート＆ビーサンと一緒に、私の夏の定番コーデを楽しんでいます」（徳原文子さん）

ドライな質感のコットンリネンを使用したヴィンテージライクな一枚は、長めの丈感とひじが隠れる袖丈が大人向き。同素材のカーディガンとアンサンブルとして着ても今年らしい。

STYLIST 石上美津江さん
ObladaのリンガーTシャツ

「大好きなグレーで、今夏最推しのリンガーデザインというパーフェクトT。トリミングがなじみのいい墨黒、さらに首元だけなので大人っぽく着られます。早くも一枚じゃ足りない予感！」（石上美津江さん）

定番のコンパクトTをリンガー仕様にリモデル。ボディに使用したコットン100％の生地は、オリジナルの杢グレー。一枚ではもちろん、ジャケットやサロペットのインに着ても小粋なアクセントに。

WRITER 鈴木絵美さん
PROGRESS RUNNING CLUBのカレッジ風ロゴTシャツ

「ちょっぴりあせたような黒とパープルの配色がツボで即買い！　胸位置より上にアーチ状に配したロゴは重心UP効果も。水色の太ストレートデニムやネイビーのスラックスとのワンツーが定番です」（鈴木絵美さん）

薄すぎず厚すぎず、しなやかな風合いのコットン生地はインナーのひびきにくさや肉感の拾いにくさも優秀。鈴木さんはゆったり着られるLサイズを。

WRITER 磯部安伽さん
TANGTANGのフォトプリントTシャツ

「古着じゃない、新品の素敵なロゴTやフォトTに、なかなか出会えないと思っていたときに知ったのがこのブランド。大人が、〝イタくなく〞着られる、成熟した遊びゴコロ。さすがです！」（磯部安伽さん）

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BACK STYLE

TANGTANGは、デザイナー丹野真人氏が手掛ける、Tシャツをメインにしたブランド。このフォトTは、写真家の佐内正史氏、スタイリストの伊賀大介氏とのコラボシリーズの一枚。

STYLIST 兵藤千尋さん
YのモックネックTシャツ

「ボクシーなシルエット、二の腕が隠れる長めの袖丈、ニット感覚で着られるモックネック。私がTシャツを選ぶときの、3大要素が詰まった一枚。黒に近い濃紺も、好きポイントです」（兵藤千尋さん）

今季デビューした、イレーヴ発のユニセックスライン「Y」。色はネイビーとホワイト、サイズは1と4のみという、ストイックなラインナップがおしゃれプロを魅了中。兵藤さんは、サイズ1を購入。

STYLIST 松村純子さん
Chaosのニュアンス色Tシャツ

「落ち感のあるなめらかな素材なので、ゆとりあるサイズ感ながらも女性らしい雰囲気に仕上がります。シンプルなボトムに合わせるだけで、簡単にこなれた着こなしが完成する優れもの」（松村純子さん）

上質かつ希少性の高いスペインピマコットンを採用。気になる二の腕をカバーしてすっきり見せるハーフスリーブ、定番の白Tとは違うニュアンスを醸し出せるアイボリーの色味もポイント。

MODEL 高山 都さん
THE SHINZONEのパックTシャツ

「パックTのクオリティを超える、〝ちょっといい〞パックT。主役にも脇役にもなれる生地のタフさ、野暮ったく見えない衿ぐり、一枚で着ても恥ずかしくないゆとりがありながらも、インナーにもなれる大きすぎないサイズ感……etc. 長所をあげたらキリがないほど！」（高山 都さん）

何色か組み合わせがあるシンゾーンの定番パックTの中で、高山さんは白の2枚組を愛用。

この夏は「Tシャツ1枚」で私、いい感じ！

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次回は、【この夏は「Tシャツ1枚」で私、いい感じ！】「白T」は“普通に着ない”が合言葉！ ジレ、ビスチェ、ワントーン…2023夏はこう着るのが正解！をお届けします。

撮影／金谷章平（竹下さん）　小嶋洋平（高山さん）　魚地武大（TENT）（物）　ヘア＆メイク／中山友恵　スタイリスト／徳原文子（竹下さん）　兵藤千尋（高山さん）　取材・原文／磯部安伽　鈴木絵美

こちらは2023年LEE7月号（6/7発売）「この夏は「Tシャツ1枚」で私、いい感じ！」に掲載の記事です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2023年6/7発売LEE7月号現在）です。

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