せっかくおしゃれしても少し歩くだけで汗だくになってしまったり、真夏はファッションに関する悩みが尽きない季節です。叶えたい要望は数あれど、この時期に特に注意を払いたいのはずばり、＂清潔感＂！

今回は、ちょっとしたひと手間で簡単に叶う、清潔感アップのアイデアをご紹介。今っぽさも急上昇するという相乗効果もあるから、取り入れない理由はありません！

IDEA_1
「大ぶりシルバーアクセ」で見た目温度マイナス3 ℃

Tシャツなどのシンプルな夏トップスに、大ぶりのピアスやバングルなどのシルバーアクセをつけるだけ。夏の強い日差しを反射するキラキラとした視覚効果が見た目温度をぐっと下げ、クリーンな印象へと導いて。

清潔感に加えて、大ぶりのピアスは小顔効果を、太いバングルは腕の華奢見えを運んでくれるといううれしい一面も。軽量のタイプを選べば、ノーストレスで楽しめます。

IDEA_2
「カチューシャ」をプラスして顔まわりをおしゃれにスッキリ

留まるところを知らないヘッドアクセブーム。この夏は特に、カチューシャが人気を集めています。おしゃれの仕上げとしてはもちろん、顔まわりをスッキリ、涼しげに見せてくれる効果も大！

フェミニンなサテン素材、クールかつモードなベロア素材、リッチ感のあるべっ甲風素材など、今季はさまざまな素材やテイストから、好みの1本を見つけるチャンス。

IDEA_3
「淡色ライトオンスデニム」なら涼しげカジュアルが叶う！

「大好きなデニムとはいえ、真夏は暑くて手が伸びない」という声も少なくありません。今シーズンは、薄手のコットンやリネン混素材を使用したライトオンスデニムが流行中。淡色なら見た目にも清涼感たっぷりに装えます。

薄手でドライな質感が特徴のコットンリネン素材を使用した1本。爽やかなライトブルーと、ゆとりのある少し太めのシルエットが真夏向き。

IDEA_4
「Ｔシャツ」だけはささっとアイロンをかける

暑くてアイロンをかけるのがつらい季節ではあるけれど、シンプルなTシャツならささっと短時間でかけられます。洗いざらしのTシャツがカジュアルすぎるというときに、ぜひ、活用したい裏ワザです！

ドライな質感のカジュアルTシャツよりも、光沢感のある少しきれいめのTシャツのほうがアイロン向き。シーンや着こなしに合わせて、賢く使い分けて。

IDEA_5
「クリアサングラス」で日差しも暑苦しさも回避して

真夏に欠かせないサングラス。クリアフレームや、目が透けて見えるくらいのクリアグラスなら、涼しげなムードが簡単に手に入ります。マスクをつけたときにも、暑苦しくない印象に。

クリアフレームとクリアグラスがドッキングした、とびきり爽やかな1点。着こなしを選ばずつけられる着回し力も魅力です。

IDEA_6
「メッシュストール」なら冷房対策と清涼感を両立できる

昨年から見かけるメッシュ素材のストールが、今季はバリエーション豊富にラインナップ。シアーな質感が冷房対策と清涼感を同時に叶えて。薄手だからかさばらず持ち運びも便利です。

ストールはアクセサリー効果も大。夏のシンプルコーデに奥行きをもたらします。

IDEA_7
夏後半に「サンダル」を新調して足元にクリーンさを呼び込む

夏の始まりからフル稼働のサンダルに、気がつけば、足指の跡がくっきり…。
そんな経験をしたことはありませんか？まだまだ暑さが続く夏後半にこそサンダルを新調。足元がクリーンになるだけで全身に清潔感が宿ります。

気分をガラッと変えたいなら、少し派手めのサンダルがおすすめ。強めのきれい色やビジュー付きのシルバーサンダルが、シンプルな夏の着こなしを楽しく彩ります。

他にも「真夏のおしゃれの正解は『ラクして清潔感』チャージ！！」を公開中！

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「真夏のおしゃれの正解は『ラクして清潔感』チャージ！！」詳しい内容は2022年LEE8月号（7/7発売）に掲載中です。

撮影／谷田政史（CaNN）（人物）　魚地武大（TENT）（物） 　ヘア＆メイク／中山友恵　スタイリスト／徳原文子　モデル／竹下玲奈　取材・文／磯部安伽

※商品価格は消費税込みの総額表示（2022年7/7発売LEE8月号現）です。