LEEwebで人気の12星座別「読む星占い」スペシャル！アストロロジー・ライターSayaさんの、星からのメッセージを贈ります。
下半期、7～12月のあなたの運勢は？ さらに「ブレない心の軸の作り方」、「心が揺らいだときに頼りになるもの」、そしてLEEweb書下ろしコラム「人と比べて、羨ましいと思ったときの対処法」も。毎日寄り添ってもらえる言葉たちをお届けします。

今、大切なのは心に巣食う自己犠牲の感覚を手放すこと

うお座に滞在していた拡大と保護の星・木星は、5月11日にいったん頭上を去りました。10月28日まで「経済や豊かさ」のエリアに滞在し、「お金を稼ぐ」ことがテーマになりそう。細かい仕事が多く、動きまわる夏になるかも。でも、8月20日からは、行動や戦いの星・火星が「居場所」のエリアに。家庭や職場などの「居場所」にたくさんの人が訪れ、とてもにぎやかになるタイミング。ただ10月30日から火星が「逆行」すると、そこでの人間関係がこじれることもありそうです。10月28日から12月20日はもう一度、うお座さんの頭上に木星が戻ってきます。あふれ出した感情を癒し、自己犠牲の感覚を手放していくことが大切です。

周囲の影響から自分を遮断　水のそばで浄化を重ねる

12星座には象徴する身体の部位がありますが、うお座は「くるぶしから下の足」を象徴します。全体重を小さな面積で支える足さながらに、うお座さんは自己犠牲的。それでいて、苦しみを訴えず、いつも笑顔です。でも、地球の重力の関係で、リンパ液や血液より重い老廃物は、足裏に集中すると言われているように、うお座さんも笑顔の裏で泣いているかもしれません。戦争、疫病、地震といった社会情勢にも強く打撃を受けてしまうからです。うお座さんが軸を作るためには周囲の影響から自分を遮断すること。水のそばに行き、負のエネルギーを浄化する。そんな時間を毎日取り入れることが「ブレなさ」に。

玄関に置き、眺めるだけで幸せを感じるミュール

うお座さんの心が揺らいだときに頼りになるのは、美しいミュール。対応する身体の部位は、くるぶしから下の足なせいか、夢のある靴が大好きという人が多いもの。素足を出すことも増える季節。子どももいて、フラットシューズを愛用している人も、美しいデザインのミュールを手に入れると玄関に飾り、眺めるだけでも幸福に。

Sayaの「読む星占い」スペシャル【web書き下ろし】
人と比べて、羨ましいと思ったときの12星座別対処法

SNSなどできらきらしたライフスタイルを見聞きしたとき、自分が大切にしている暮らしが色褪せて見えること、ありますよね。
羨ましいという気持ちがつらくて、それを打ち消そうとするうち、相手を嫌いになってしまう人もいるかもしれません。
でも、実は、それは変わるための大きなチャンス。今の暮らしや自分の生き方を見直してみましょう。

羨ましいという気持ちには憧れと妬みが混在しているもの。うお座さんは、感情を表す水の星座ということもあり、感情の扱いが上手。憧れや羨ましさを隠さず、素直に表現できるため、普段は、嫉妬をこじらせることはないでしょう。ただ年功序列を重んじるタイプなので、自分がやりたいことを先にやっている年下の同性には嫉妬することが。たとえば、本を出している人をおもしろくないと思うなら、きっとあなたにも書きたいことがあるのです。

Sayaの「読む星占い」スペシャル
【12星座別・下半期】
星が教えてくれるブレない心の作り方

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「星と暮らしの毎日占いカレンダー」

LEE1月号掲載の、Sayaさんによる2022年「星と暮らしのカレンダー」をLEEwebでは1月1日からお届けしています！ 毎日AM6:50更新。

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クッキー製作／and Bake　占い・文／Saya