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Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/職場や家庭などのパートナーシップがひときわ大切に<2022年5月21日~6月20日のあなたの運勢>

  • Saya

2022.05.21

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SUN SIGN IN GEMINI(太陽がふたご座に)

ふたご座

太陽は、「コミュニケーション」の性質をもつふたご座へ。職場や家庭などのパートナーシップがひときわ大切になる時期です。

守護星の思考や伝達の星・水星もふたご座で「逆行」しているので、過去に戻って、「本当はこう考えていたんだ」「そうなの? 私はこう受け取っていた」というように、お互いの本音が明らかになることも。それで、長年のモヤモヤが消えることもありそうです。

ただ23日に水星がおうし座に戻ると、頑固さが出てくるかも。「そうだったんだ」「そう思っていたんだ」と言って、相手をゆるし、流すかというと、そうではなくて、「でも、私だってこう思っていたのに」「私だけが悪いの? 」と考えてしまうかもしれません。

おひつじ座には25日に行動や戦いの星・火星が入ります。愛と美の星・金星や太陽もあり、不安があふれていたような人も、カラッとして前向きになれそうなタイミング。新しいことに取り組み始め、過去は過去として流せるようになる人が多いと思います。28日に金星がおうし座に入ると、穏やかに過ごしたくなるものの、予想外のことは起こりやすいでしょう。

5月30日にふたご座で新月、6月3日に水星「順行」。「コミュニケーションの混乱」は終わり、お互いの気持ちが通じ合うようになるものの、5日には現実化とルールの星・土星が「逆行」を始めます。アイデアが具現化し、次のステップに進むにはまだ時間がかかるとわかるかも。14日に水星が再度、ふたご座に入ると、そのためのやりとりがスタート。この日はまたいて座の満月でもあります。「ここではないどこか」へと飛び立ちたくなりそう。

二十四節気と七十二候では……

旧暦では月の満ち欠けでカレンダーが変わるため、古くから太陽の動きにもとづいた二十四節気が使われてきました。この「星ごよみ」も太陽の移動に合わせて、星の動きをご紹介していますが、太陽がふたご座にあるこのひと月は、二十四節気では「小満(しょうまん)」と「芒種(ぼうしゅ)」に当たります。

二十四節気をさらに三等分にしたものが七十二候です。「小満」は、「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」「紅花栄(べにばなさかう)」「麦秋至(むぎのときいたる)」。「芒種」は、「蟷螂生(かまきりしょうず)」「腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)」「梅子黄(うめのこきばむ)」に分かれます。

麦の穂など植物が生き生きとし始める頃が小満。蚕の動きも盛んになるとともに紅花が咲き、麦もたわわに実る「小満」。「芒種」の6月6日頃になると、そろそろ梅雨入り。蟷螂が生まれ、蛍が飛び交い、梅も熟してきます。湿気やカビ対策を万全にしないと。レイングッズを新調しよう。今年こそ忙しくても梅仕事をしよう。父の日のプレゼントも買わなくちゃ。仕事をしている人も、家のこともやりたいと頭がくるくるとフル回転するようなひと月に。アイデアがあちこちに飛びがちなので、まずは落ち着いて、to doリストを整理して。


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2022年5月20日更新。次回の星ごよみは、2022年6月21日に更新します。
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photo/岩城裕哉 cookies/and Bake text/Saya

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Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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