いざとなると悩ましいシャンプー＆コンディショナー選び。お悩み＆生活習慣から頭皮・髪のタイプを診断し、あなたに合ったアイテムをご提案します！

エイジング頭皮さん

日本人では35歳で約1/2の人に白髪ができるとされ、その原因の一つに頭皮の血流不足が考えられます。硬くなりやすい頭皮はブラッシングやマッサージで血流を促進し、シャンコンは頭皮を保湿し、栄養を補ってくれるものがおすすめです。

乾燥＆敏感頭皮さん

頭皮は肌です。UVダメージや季節の変わり目、ストレス、摩擦や洗いすぎなどで肌が荒れるのと同様に、頭皮も刺激でゆらぎやすくなります。そんなときはシャンコンもデリケート用に切り替えを。赤みがひどければ数日＂湯シャン＂にするのも◎。

ベタつき頭皮さん

頭皮には顔の2〜₃倍の皮脂腺があります。皮脂腺は毛穴の出口付近にあり、その奥から毛も出ているので詰まりやすいのです。皮脂が残ったままになると酸化しやすく、頭皮荒れやニオイにつながるので、すっきり落とせるシャンコンを選んで。

パサパサ髪さん

髪はカラーなどのケミカルダメージ、熱や摩擦などの物理的ダメージ、さらにエイジングでも栄養分が抜け落ちて空洞化してパサつきます。空洞を埋めつつ、外側からもコーティングする機能のあるシャンコンで栄養や水分を逃さないようにしましょう。

うねうね髪さん

先天的なものも後天的なものも、部分的に内部成分に偏りがあることがクセ毛の原因。そこに大気中の水分が出入りすると広がったりペタンとしたりします。この出入りをコートして防ぐなど、クセを目立たなくする新技術のシャンコンを選んで。

ペタンコ髪さん

猫っ毛さんや産後の抜け毛があると気になりやすいトップのペタンコ。頭皮のエイジングや、髪質の変化によって髪は次第に立ち上がりにくくなります。ふわっと仕上がるシャンコンや、オールインワンのシャンプーなどがおすすめです。

『運命の「シャンコン」選び、癒しの「スカルプケア」決定版！』詳しい内容は2021年LEE11月号（10/7発売）に掲載中です。
※商品価格は消費税込みの総額表示（2021年10/7発売LEE11月号現在）です。