「あれ」が一体化しただけで……マイボトルが驚くほど洗いやすくなった！

2021.08.30

毎日使って、毎日洗う。もはや、手放すことのできない存在になったマイボトル。だからこそ、たったひとつのちょっとした手間が、けっこうなストレスなのです。

ブラウス￥6930／三鈴（ルゥデ）　パンツ￥8500／アテニア

金月絵里さん
LEEキャラクター。夫、9歳の女の子、5歳の男の子との4人暮らし。「娘が塾に通うようになり、マイボトルを持って出かけるようになりました。マイボトル、ますます身近で手放せない存在です」

今や、ひとりに1本が当たり前になりつつあるマイボトル。LEEキャラクターの金月さんは4人家族。ほぼ毎日、4本のマイボトルにお世話になっています。

「それぞれタイプが違うので、ちょっとずつフタの構造も違います。本体はさっと洗えるので手間なしなのですが、フタのパッキンはいちいち外さなければいけないし、見分けが面倒で、装着も手間がかかるのが悩み。しっかり洗って乾かさないと不衛生だし、小さいからなくしそうでヒヤヒヤするし……」

そう、「あれ」とはフタのパッキンのこと！　そして出てくる、出てくる、あれ＝パッキンへのストレス。マイボトルに、パッキンさえなければ問題は解決するのですが……

いっそのこと、パッキンをなくせばいいのに！　ですが、そういうわけにもいかないのです。

なぜなら、パッキンこそが“もれ”を防止する重要な役割を担っているから。……だとすると、外さなくてもいいパッキンが実現すれば、問題解決！？　誰もが思いつきそうなアイデアなのに、なぜ、今まで実現しなかったの？

それはせんとパッキンを一体化させるのが、技術的にとても難しいから。ところが象印は、5年もの開発期間を経て、ついにシンプルかつ画期的な「シームレスせん」を実現！　従来品と比べれば、そのスッキリ度は一目瞭然。

ここまで構造がシンプルだから、洗うのもラク、乾かすのもラク。そして「なくしたらどうしよう」というビクビク感からも解放。

「急いでいるときはパッキンがきちんとハマっていなくて、バッグの中でじわじわ飲み物がもれる、なんてトラブルもあったけど、これならその心配もなくなりますね」と金月さん。「夫が家族分のマイボトルを洗うと、ボトルとパッキンの組み合わせをよく間違えて、結局私がつけ直すハメになって（笑）。この『シームレスせん』で解決です！」。そう、パッキンが一体化するだけで、マイボトルのストレスはゼロに！

「シームレスせん」で、マイボトルにストレスがなくなったから、ちょっとしたお出かけにも必ず家族分のマイボトルを持参。休日に家族で公園に行くときも、それぞれがお気に入りを持っていくのが、今まで以上に“当たり前”の習慣になりそう。

ワンピース￥6930／三鈴（ルゥデ）

「これまでのマイボトルにはなかった、ニュアンスのあるカラーバリエーションもいいですよね。持ち物の中で浮くこともないし、ステーショナリーっぽい雰囲気もあるから、バッグからスッと出したときにスマートなのがうれしいです。何より、ちょこんとワンポイントになった、象のマークがとにかくかわいい！」

マイボトルは、今やお出かけのときだけでなく、家の中でも必需品。特に新発売の、「ステンレスキャリータンブラー」シリーズが活躍してくれそう。

ワンピース￥22000／ホワイトジョーラ（ローファッジ）

「ハンドルのついたタイプはすごく便利。キッチンからリビング、さらにテラスへと、好きな場所に気軽にマイボトルを持ち運べます。飲み口も大きいので、より洗いやすいのもうれしいですね」

そして、家で仕事をするときのお気に入りは「フリップオープンタイプ」。パッとフタの開け閉めができるから、ホコリよけにもなって便利。

「グラスに氷を入れて手元に置いていると、結露で資料をぬらしてしまったり、グラスごと倒しそうになってヒヤリとしたり。キャリータンブラーなら、いつでも好みの温度の飲み物を口にできるし、フタをしっかり閉めればPCまわりでも安心。水筒の“パッキン問題”も解決したし、これからは、お出かけだけでなく、家の中でも手放せないアイテムになりそうです」

ニット￥5500・カーディガン￥5500・パンツ￥7920／三鈴（ルゥデ）