ますます大ブームのキャンプ。「夏だし、川遊びや海も含め家族でのアウトドアに出かけたい! けれど、子連れだし、荷物も多くて大変……」と躊躇しているLEE世代ファミリーも少なくないはず。
そんなハードルをぐっと下げてくれる車が「eKクロス スペース」。キャンプ通ライターの川口ゆかりさんが、キャンパーかつママならではの視点で、この車種が、いかにアウトドア向きかをチェックします。
キャンプ通ライター
川口ゆかりさんがチェック!
「eKクロス スペース」が
アウトドアに最適な理由3
Profile
ファッションライターとして、雑誌やwebで活躍中。ブランドのディレクションや、飾り巻き寿司をメインにした料理教室なども手がける。
夫、小学5年生の陽菜(ひな)ちゃん、小学3年生の琉生(るい)くんの4人家族。キャンプは琉生くんが3歳になった頃から家族で楽しむようになり、通算100回を超えるほどのアウトドア通。車選びも、ここ数年はキャンプに適しているかがポイントだそう。
理由_01
必須条件 “キャンプ道具をたっぷり積み込める荷室”を、軽自動車ながらばっちりクリア!
クーラーボックスにテントや寝袋、調理道具やダイニングセットなど、キャンプは荷物がかさばるため、川口さんが車に一番求めるのは荷室の広さ。
「eKクロス スペースは、外観はコンパクトなのに、想像以上に荷物を積み込めて驚きました。片方のシートを倒せば、夫の好きな釣りの道具や虫取り網など、長さのある道具まで納まります。間口が大きく、地上高も低めだから、積み下ろしもラクですね」
荷室が防水、防汚仕様※なところにも大喜び。「夏は川遊び、冬はスキーを楽しむので、うちの車はどうしても荷室が汚れやすくて。さっと拭けるのは、とてもありがたいです」
※「G」「T」にパッケージメーカーオプション
荷室の高さいっぱいまで荷物を積んで背後が見えにくいとき、また夜間や天候が悪い日にも後方の視認性を高めてくれるデジタルルームミラー※を採用。
「通常のルームミラーでは見えにくい状況でも、これなら後ろが見やすくて、運転もしやすいですね。キャンプに行くときは慣れない道を走ることもあるので、運転に不慣れな私でも安全に運転できるサポート機能は助かります」
※「G」「T」にパッケージメーカーオプション
理由_02
高速道路で自動アシストしてくれる
「マイパイロット」※で
長距離運転のストレスが減
※「G」「T」にパッケージメーカーオプション
「家族でキャンプに行くときは、車好きの夫が主に運転してくれるので、私は運転する機会が減っていて……。いざ自分で運転するとなると不安もあるんです」と川口さん。
eKクロス スペースに搭載された先進技術のマイパイロットは、アクセルペダルから足を離しても車間距離を保つアシストをしてくれ(アダプティブクルーズコントロール)、ステアリングを制御し車線の中央をキープ(車線維持支援機能)。
「高速道路を一定の速度で走ったり、前の車を検知して車間距離を保ってくれたり、運転するときの心細さをフォローしてくれるようで頼もしいです。ハンドルやシフトレバーの操作がしやすく、スムーズで安定感のある走りなのも、すごくいいですね」
理由_03
アクティブなデザインで、
アウトドア気分が上がる!
「もともと私、車のデザインはカクカクしていたり、ちょっとゴツいアクティブなデザインが好みなんです。軽自動車はすっきりした外装のものが多いけれど、eKクロス スペースはアウトドアな雰囲気があって、キャンプ場や自然の多い風景にもなじみますね。ほどよくイカついフロントフェイスやルーフキャリアが、SUVっぽくてかっこいい!」
ボディカラーは2トーンとモノトーンを合わせて、全13色展開。「テントやタープ、椅子など、わが家のキャンプグッズは、カーキと黒の2色で揃えています。だから、eKクロス スペースの色展開の中でも、私はオリーブグリーンとブラックマイカが気になります。カラーバリエーションが豊富だから、手持ちのキャンプ道具とリンクさせて色を選べる楽しみも広がりますね」
さらに……
“子連れアウトドア” のとき、
「eKクロス スペース」の
ここが助かる!
後席は320mmものスライド量があり、後方にスライドさせれば、足元は広々。手前に寄せれば前席とアクセスしやすいので、子どもに着替えをさせたり、食事をしたり……シーンに合わせてシートをアレンジできます。
「小学3年の息子が両手を上にあげてTシャツを脱ぐのも窮屈ではないほど、余裕のある車内高。シートも防水・防汚仕様になっているのがアウトドアにぴったりですね。うちは、川や海で遊んだあと、水着のまま車に乗り込むこともあるので、すごく助かります!」
さらに川口さんのお気に入りは、天井のプラズマクラスター付きサーキュレータ※。「軽食をとったあとの匂い残りも気にならないし、車内の空気を清潔に保てるのは、時節柄とくに安心ですね」
※「G」「T」にパッケージメーカーオプション
両手がふさがっていても、キーを携帯した状態ならば、助手席側のスライドドアの下に足先をサッと入れて引くだけで、ドアが自動で開閉。
「荷物が多い日はもちろん、雨で傘をさしているときにもいいし、これは赤ちゃんを抱っこするママにも便利ですね。乗り降りがスムーズにできるだけで、子連れアウトドアでのストレスがぐっと減って、心から楽しめます」
車や人との衝突を回避。
「衝突被害軽減ブレーキシステム」
フロントカメラと夜間の認識性が高いミリ波レーダーにより、前方の車両や歩行者を検知。衝突の危険があると判断したときは、警報ブザーと注意を促す画面表示、そしてブレーキ制御で衝突を回避、または被害の軽減をアシスト。速度や、人や車との距離など、衝突の危険度に応じてシステムが作動します。
「運転にあまり自信がないけれど、こうして危険を回避してくれるシステムがあるだけで、心にゆとりが生まれます。ガチガチに緊張して運転するより、周囲に目が向けられる余裕は大事。最新の安全性能にサポートしてもらいながら、安全運転ができたらいいですね」
信号待ちなどでの発進遅れを予防。
「先行車発進通知」
信号待ちなどで停車中、前の車が発進しても自分の車が停まったままのときに、警報ブザーと画面表示で、先行車の発進をお知らせ。「後方の車にも迷惑をかけずにすみますね。車がいろんな気配りをしてくれるって、頼もしいです!」
キャンプ慣れした川口ゆかりさんも
「eKクロス スペース」の
アウトドア対応力に感動!
「外観はコンパクトな印象ですが、人はもちろん、荷物も想像以上にたっぷり積み込めて、びっくりしました。かっこいいデザインで運転しやすく、安全性能も充実。大型スーパーでのまとめ買いなど、街乗りとしても活躍してくれそう。
そして子連れで海や山へと、私もアクティブに運転したい!と思わせてくれる一台。パパが行けない週末に友達家族のキャンプに子連れで合流、ということもあるので、ママ専用の2台目カーとしても最適ですね」
【撮影車両】
eKクロス スペース[Tグレード]税別169万円~ 総排気量659cc 全長3395×全幅1475×全高1780mm WLTCモード燃費18.8km/ℓ 全13色
アウトドア感のある「eKクロス スペース」と同等の機能・装備を搭載した「eKスペース」は、よりシンプルで上品な外装だから、街乗りがメインという人に最適。シートと荷室の積載量は同じだから、アウトドアにも十分対応できます。
eKスペース 税別127万2,000円~160万7,000円 総排気量659cc 全長3395× 全幅1475×全高1780mm WLTCモード燃費20.8km/ℓ 全9色
お問い合わせ
三菱自動車お客様相談センター
☎0120·324·860
撮影/大森忠明 ヘア&メイク/杉山えみ 物スタイリスト/今田 愛 取材・文/田中理恵 撮影協力/PICAさがみ湖
荷室内の黒いクーラーボックス¥47300/デイトナ・インターナショナルAME Div(オルカクーラーズ https://orcacoolers.jp)