マンゴーソースの豆乳パンナコッタ
豆乳を使うことで、牛乳よりも素朴な風味に。食感が少し残るピュレ状のマンゴーはパンナコッタによくからみます。
「大切なのは冷たさよりも食感。プリンやパンナコッタなどふるふるとした食感は夏の食欲をそそります」（なかしましほさん）
材料・4〜5人分
- Ａ）
- 豆乳（無調整）……300㏄
- 生クリーム……100㏄
- キビ砂糖……50g
- 粉寒天……小さじ1/2
- 洋酒（好みでラムやコアントローなど）……大さじ1
- マンゴー……1個
- レモン汁……小さじ1
- キビ砂糖……大さじ2～3
作り方
- 小鍋にＡを入れて中火にかける。焦げやすいので絶えず混ぜながら、沸騰したら火を弱め1分ほど煮立てる。好みで洋酒を加える。
- 耐熱の器に流し入れ、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れ1時間以上冷やし固める。
- マンゴーは皮をむいて果肉をそぎ、キビ砂糖、レモン汁と一緒にフードプロセッサーかミキサーにかけてピュレ状にする。果肉を小さめに刻んで砂糖とレモン汁をからめるだけでもOK。パンナコッタの上にソースをかけていただく。
なかしましほさんの「豆乳パンナコッタ」レシピのPoint！
沸騰したら寒天がしっかりと溶けきるまで弱火で1分ほど煮立てる。
家族の食卓や夏のおもてなしには大皿で
ガラスの大皿で作っておき、それぞれ好きな量だけすくって食べる。
2011年08月号【なかしましほさんのひんやり夏のおやつ】より
撮影／広瀬貴子 スタイリスト／朴 玲愛
