とろみをつけて食べ応えアップ
鶏ひき肉とかぶのごま煮

「鶏ひき肉は火通り8割のところで水を加えます。肉と煮汁の両方に、うま味をしっかり残せますよ」（小林まさみさん）

材料・２人分

• 鶏ひき肉……150g
• かぶ……4～5個（450g）
• Ａ）
  • 酒、みりん、しょうゆ……各大さじ1
  • 塩……小さじ1/3

• Ｂ）
  • 片栗粉……小さじ2～3
  • 水……小さじ3～4

• 白すりごま……大さじ1 1/2
• サラダ油……大さじ1/2

作り方

1. かぶは葉を切り落とし、皮ごと4等分のくし形に切り（小さければ2等分でも）、葉は5㎝長さに切る。
2. 鍋にサラダ油を強めの中火で熱する。ひき肉を入れ、ほぼ色が変わるまで炒める。①のかぶを加え、油が回るまで炒める。
3. Aと水1カップを加え、煮立ったらアクを取り除いて①のかぶの葉を加える。落としブタをし、中火で8分ほど煮る。
4. かぶがやわらかくなったら、混ぜ合わせたBを好みのとろみ加減になるように様子を見ながら回し入れ、再び煮立たせてとろみをつける。仕上げにすりごまの半量を混ぜる。
5. 器に盛り、残りのすりごまを振る。

教えてくれたのは
小林まさみさん

手軽な素材で作る親しみやすいレシピで人気。「唐揚げも、いろいろな部位を一度に揚げるとごちそう感アップ」（小林まさみさん）。オンラインショップ「暮らしの仲間」https://try-suru.shop-pro.jp/も好評。

こちらのレシピは、
LEE 2021年6月号 別冊付録
部位別だから作りやすい　鶏肉使い尽くしBOOK
に掲載されています。

詳しい内容は2021年LEE6月号（5/7発売）に掲載中です。

撮影／キッチンミノル　スタイリスト／朴 玲愛　取材・原文／福山雅美