FOOD

Saya&ワタナベマキ監修「新月のデトックス」レシピ

4/12のおひつじ座新月は体の中から元気になれる「ビーツのポタージュスープ」を/【Saya×ワタナベマキさんの「新月のデトックス」レシピ】

  • ワタナベマキ

2021.04.11

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Saya×ワタナベマキさん4_12「ビーツのポタージュスープ」

エネルギーにあふれるおひつじ座の新月。
鮮やかなレッドが元気をくれる!「ビーツのポタージュスープ」

4月12日の新月は、おひつじ座で起こります。おひつじ座のエネルギーは、プリミティヴなまでの生命力。宇宙の流れに乗るためには抗酸化作用たっぷりのビーツのスープで、身体の中から元気になりたいですね。

この時期のビーツは、土の中で半年ほど冬越えしているので、パワーをいっぱい蓄えています。ビーツのレッドもおひつじ座カラー。見た目からもハッピーにしてくれそう。

ビーツは皮をむき、玉ねぎ、じゃがいもとともに1cm角に刻んで。鍋にオリーブオイルを入れて炒めてから、白ワインや水を加えて、ひと煮立ちさせましょう。粗熱をとったあとミキサーで撹拌してから、鍋に戻して弱火で熱してください。そのひと手間が味わいをアップしてくれます。

 

材料・作り方

材料(2人分)

    • ビーツ…1個(200g)
    • 玉ねぎ…1/4個
    • じゃがいも…1個
    • 白ワイン…大さじ2
    • 水…2カップ
    • 塩…小さじ1/3
    • こしょう…少々
    • オリーブオイル…小さじ2

作り方

  1. ビーツは皮をむき1㎝角に切る。玉ねぎ、じゃがいもは1㎝角に切る。
  2. 鍋を中火で熱しオリーブオイルを入れ、①を入れて透き通るまで炒める。
  3. 白ワイン、水を加えアクを取りながらひと煮立ちさせ、弱火にし約12分煮る。
  4. 粗熱を取り、ミキサーで撹拌し再度鍋に戻し、弱火で温め塩、こしょうで味を調える。

ビーツの土臭さが苦手という方も、ポタージュならじゃがいもと玉ねぎと一緒においしく食べられます。
ワタナベマキ

「私を生きる」ために、
星と月のリズムを
毎日の暮らしに取り入れて

こちらのレシピは、
LEE 2020年11月号 切り取り式別冊付録
Sayaの「星と暮らしのカレンダー」
に掲載されています。

約2日半でひとつの星座を通過する月は、私たちの暮らしと直結しています。日々の気分を彩るうえ、月の満ち欠けも、私たちの心や身体と直結しています。満月が近くにつれて、気持ちは高ぶっていくし、新月前にはスローになる。私は、月のリズムを意識することで、自分とも、宇宙とも仲よくなれる感覚があります。何より、新月ではこんなことをしよう、満月ではこうしよう。満ちていくサイクルはこう、欠けていくサイクルは……と考えるだけで、日々が楽しくなります。

そんな思いから、ここでご紹介するのは、料理家のワタナベマキさんのレシピ。気分がスローになる「新月」には、デトックスレシピを。気持ちが高揚する「満月」には、エネルギーをチャージするごちそうを。どれも手軽に作れるものばかりなので、ぜひ作ってみてください。

これらのレシピは、もともと10月7日発売のLEE11月号での切り取り式別冊付録〈Sayaの「星と暮らしのカレンダー15カ月」〉に掲載されたもの。カレンダーではさらに太陽や惑星の動きまでご紹介しています。星の巡りと12星座の性質を紐づけた“占星術”という「もうひとつの暦」を使いこなすことで、不安は和らぎ、何でもない日常もキラキラした特別なものになるはず。


撮影/鈴木静華(料理) 岩城裕哉(クッキー) 料理/ワタナベマキ スタイリスト/河野亜紀 クッキー製作/and Bake 占い・文/Saya

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ワタナベマキ

料理家

ケータリングをきっかけに、本、雑誌、広告などで料理を提案するように。デザイナーの夫、中学生の息子との毎日から生まれる実践的、かつ体に優しいレシピが好評。『ワタナベマキの10の定番弁当』 (扶桑社ムック)、『旬菜ごよみ365日 季節の味を愛しむ日々とレシピ』(誠文堂新光社)ほか著書多数。

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