「家の中」の花粉症対策、していますか？

少しずつ春めいてきて気分が上がる一方、ピークを迎える花粉症……つらいですよね。

花粉症の症状は、外出中よりも、意外と家の中にいる時の方が重くありませんか？　マスクなど外での対策だけでなく、さまざまな入り口から家の中に入り込んでしまう花粉こそ、対策すべき。そう教えてくれたのは、本誌でもLEEwebでも活躍中の家事スペシャリスト・藤原千秋さん。

今回は、花粉対策の家事・掃除テクニックを取り上げた藤原さんの3記事をご紹介。自分はもちろん、家族が花粉症持ち、という方も必見です！

重要なのは「家の中に花粉を入れない」こと

そもそも「花粉」というアレルゲンは、ほぼ100%家の外から入ってくるもの。当然ながら「できるだけ花粉を家の中に入れない」ことが、一番の対策になるのです。

花粉の入り口として思い当たるのは、窓やドア、外に干した洗濯物など。加えて、近年の見立てで一番大きな入口と考えられているのは……？まずは「花粉の3つの侵入口」をチェック！

花粉症対策で重要な侵入口3つの対処法【藤原千秋さんの“おそうじ歳時記”】 より

花粉の侵入を阻止する、家事や帰宅時のポイントは？

「3つの侵入口」から花粉が入ってこないようにするための、具体的な対策方法をレクチャー。掃除や洗濯など日々の家事のポイントから、帰宅した際に家族みんなで気をつけたい行動まで、生活に取り入れやすいものばかりです。

この時期、住まいの中でしっかり掃除するべき意外なポイントも！

花粉対策は吸気口、窓、ドアからスタート【藤原千秋さんの“おそうじ歳時記”】 より

ハイシーズンは朝＆夜に家事をしよう

さらに、家事をする時間帯も大切だそう。花粉の飛散は朝方の山間部に始まり、郊外から都市部へと飛んでくるため、東京の場合は11時頃に第一のヤマが。17時前後には、舞い上がりの第二のヤマを迎えます。

逆に朝と夜はほとんど飛散がみられないため、この時間に家事をするのが有効な花粉対策に！各時間帯を活用するアイデアを紹介しています。日中は仕事や育児で忙しい、という方も取り入れやすいですね。

花粉シーズンには「朝家事」＆「夜家事」 より

今すぐマネしたい実践テクが盛りだくさん。できることから始めて、花粉シーズンを乗り切りたいですね！