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季節の暮らし

「おうち夏祭り」を楽しむ!人気ブロガー2人の「わが家の場合」

  • LEE編集部

2020.08.12

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「おうち夏祭り」を楽しみました!

今年はご近所の夏祭りが中止……ならば、おうちで! ということで、人気ママブロガー2名が実践した「おうち夏祭り」のアイデアをご紹介します♪

自宅で夏祭り!

「残念ながら近場の今年の夏祭りは中止に。子どもたちに夏の思い出を作ってあげたいなーと仲良しなお友達を誘って、わが家でプチ夏祭りを開催しました。まずは色々事前準備。お祭りのスタンプカード

お金とお財布も作りました」

「ひもをつけて両手があくようにしました♡」

「1番人気はスーパーボールすくい!」

「部屋の中ではオヤツ釣りを」

輪投げもあります♡お友達親子が作ってくれました!」

「夏と言えばのかき氷も!!楽しそうな子どもたちの笑顔に癒されました。夏の思い出になったかな?」

今年はお家で!母の全力!『P家の夏祭り☆』

「夏らしい思い出が何か1つできたらいいなと、今年は家でできることを考え、お家で夏祭りを開催しました!参加者は家族4人のみ。まずは、どんな出店をするか?それには何が必要か?をリストアップし、必要なものを揃えました。夏祭りで必要な、子どもたちのお小遣いは、画用紙を使って工作。夏休みで時間を持て余しがちなので、ここは子どもたちにも手伝ってもらって。自分たちのお小遣いになると知ると、工作活動にもいつも以上の情熱が注がれていました(笑)」

「お財布は、娘は幼稚園で作ったものを、息子は家で自作したものを。夏祭りの開催日まで1週間ほどあったので、お手伝いをするたびに10円(工作したもの)を渡し、自分の稼いだお金でも遊べるように工夫。しかし、『これは、いくらになりますか?』と、ニヤニヤしながら何か手伝いをする度にお駄賃を要求してくる小2男子には、このやり方が合っていなかったような、いなかったような……(笑)。あとは、子どもたちが寝た後にゲームや景品の準備をせっせと行いました」

開催場所は、寝室。我が家はベッドを処分して以来、毎日お布団を上げたり敷いたりなので、布団を全て他の部屋に移動して場所を確保」

「会場左から、まずはフードコーナー。

フランクフルト・・・焼いただけ。

たこやき・・・チンしただけ。

焼きそば・・・炒めただけ。

・ジュース・・・ビー玉入りのラムネ。ビー玉が入っているのと、いないのとでは大違い。間違いないやつ」

「母的ポイントは、あえて小さめサイズの容器に入れたこと。少しずつ色んな味を楽しめる&何度もお買い物の楽しさを味わって欲しいなと」

「ラムネを入れたのは、今年幸運にも我が家にやってきてくれた辻和美さんのボトルクーラー。ずっと、花器として使っていましたが、今回はじめて本来の使い方を。ラムネが少し飛び出しちゃってますが、母はこの一角に萌える♡」

「・だがしやさん・・・駄菓子と、子どもたちご希望の雑貨の販売。欲しい物がかぶると揉めるので、事前にどれを誰が買うか決まっている(出来レース・笑)。

ゲームコーナー・・・くじ引き。景品は、100均や雑貨屋さんで買ったもの」

「景品選び、楽しい♪と、浮かれて買い集めたら意外に景品代がかさみました……。数少ない夏の思い出だし!と、自分に言い聞かせる……」

「・ゲームコーナー・・・20本引き。景品はお菓子。
ヨーヨー・・・100均で購入」

「お客さんに選んでもらった毛糸を、お店の人がハサミで切るシステム。狙っていたものと全然サイズ感の違うお菓子が落ちる度に、『なんでよ~。欲しいのはそれじゃないのよ~』と、歓喜と落胆の声が入り交じる(笑)」

「ヨーヨーの釣り道具は、クリップと輪ゴムで。ちなみにヨーヨーが入っているのは、いつもはランドリーボックスとして使っている、無印良品のもの」

「こちら、番外編。息子のブース。『射的』を自分で準備。射的の参加費で稼いだお金を自分のお小遣いに追加してました。お金がかかると俄然、賢いな(笑)」

「1番人気は、くじ引き!お客さんが2人しかいないので、欲しい景品が当たるまで交互に何度も挑戦。おうち銀行のお金なので、2人とも豪遊(笑)。

祭りの締めは、パパ協賛『全員参加、じゃんけん大会』!封筒に入った500円分・1000円分の図書券が各2枚。3勝した人から順に封筒を選べます。そう、選べるだけで、早く勝ち上がったからと言って1000円分のカードがもらえるわけではないシステム。全員の手にカードが渡ったところで、『せーの!』で封をオープン。そりゃもう、悲喜こもごもです。最後に親がゲットした手持ちのカードを子どもたちに贈呈。『夏休みに読みたい好きな本を買ってね!』の言葉を添えて。なんて美しい結末でしょう(出来レース、その2。笑)。

両手いっぱいの戦利品を抱え、お祭りは無事終了。1時間も時間がもつんだということに母はビックリ。夕方から開催されたお祭りだったので、晩御飯はもちろんお祭りで買った、茶色フードオンパレード(笑)。翌朝、息子が久々に日記を書いていました。『楽しかった』という言葉が何度も書かれているよう(遠目でチラッと見えちゃった♡)」


ぬかりない準備のおかげで、おうち夏祭りも大盛り上がり! 子どもたちにとっても忘れられない夏の思い出になりましたね。愛情のこもった「おうち夏祭り」アイデア、気になった方はぜひ♪

おしゃれも暮らしも自分らしく!

LEE編集部 LEE Editors

1983年の創刊以来、「心地よいおしゃれと暮らし」を提案してきたLEE。
仕事や子育て、家事に慌ただしい日々でも、LEEを手に取れば“好き”と“共感”が詰まっていて、一日の終わりにホッとできる。
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