5月20日に太陽がふたご座に入ります。ふたご座には、すでに4月4日から、愛と美の星・金星が、5月12日から、思考や伝達の星・水星が入っています。23日にはふたご座で新月が起こります。

ふたご座の性質である「コミュニケーション」が活発になるときです。「聞きたい」「話したい」という気持ちが強くなるので、自然と質問も増えてくるでしょう。ただ、金星は、13日から「逆行」しているので、おしゃべりが裏目に出たり、やりすぎて、疲れてきたりもありそうです。ふたご座には子どもの象意もあります。まだ休校している地域では子どもたちのストレスも顕著に。

6月6日の満月は月食でもあり、いて座で起こります。ここではいて座の性質である「遠い場所への興味」が強く現れてきそう。「コロナ禍が落ち着いたら、どこに行く？ 何をする？」という話題も盛んになるかもしれません。

5月29日に、水星はかに座に入りますが、6月18日に「逆行」がスタート。「安心や安全」について考え直すことになりそう。「守る」意識が強くなりすぎても、トラブルのもと。コミュニケーションには慎重さが必要です。