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Sayaの12星座 星占い「星ごよみ」

【12星座別 星占い】Sayaの星ごよみ/2020年2月19日~3月19日のあなたの運勢は?

  • Saya

2020.02.19

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SUN SIGN IN PISCES

3月10日に水星も「順行」へ。自分の生活についても指針が見えるはず。

2月17日に思考や伝達の星・水星がうお座で「逆行」を始めました。うお座に関することが大混乱を始めるなかで、19日に太陽がうお座に入り、その事柄に光を当てていきます。今期は、うお座の象徴する「感情や依存」について、多くの人が考えさせられることになりそう。また、うお座の性質は「ボーダーレス」でもあります。コロナウイルスによるパンデミックの不安も、海から押し寄せてきて、防ぐ術がないという点がとてもうお座的です。24日のうお座の新月ではそうした心配にとらわれる傾向は、意識してリセットしましょう。ある程度、秩序が生まれ、先が見えてくるのは3月10日のおとめ座の満月です。この日に水星も「順行」しますから、この頃にはパンデミックについても、自分の生活についても指針が見えるはず。免疫をアップするなども心がけたいですね。

PERSONALITY

うお座生まれの性格は?

10年以上前ですが、「星座の会」を毎月、開催していたときのこと。うお座さんたちが集まる「うお座の会」では、イベント後、みんなが「Sayaさん、何か手伝いますか」と椅子を片づけたり、ゴミを捨てたりしてくれたものです。そんな風に、うお座さんたちは、地上のエンジェルです。ほかの人たちをサポートしよう、愛を配ろうと、いつも待ち構えている感じの優しい人たちなのです。

ただ、その優しさが裏目に出ることもあります。ノーを言えないので、職場では面倒なことを押しつけられたり、踏み台にされてしまったり、損な役まわりとなることが多々あります。その結果、人には言えないストレスがお酒や人間関係への依存とつながることも。福祉や医療、ボランティアなど、経済活動とはちょっと違う領域の仕事で、社会貢献ができると幸せを感じられそうです。

RELATIONSHIP

うお座生まれの男性

サザンの桑田圭佑さん、ミスチルの桜井和寿さんなどは、うお座男性の代表格。最近では、菅田将暉さん。シンガーとしても人気ですが、色気のある感じがとてもうお座らしいうお座だと思います。ほかには長谷川博己さん、大沢たかおさん、大森南朋さん、松山ケンイチさん、中島健人さんなどもうお座ですが、みなさん、マッチョではないですよね。「俺についてこい」ではなく、気ままでフェミニン。身近に存在するだけで癒されそうな、〝いい人そうな感じ〟がうお座男性の特徴です。

うお座生まれの子ども

うお座の子どもは甘えん坊で、ママが大好きです。赤ちゃんの頃から非常に繊細で寂しがりや。言葉が出るのは遅いかもしれませんが、感受性が強く、夢見がちで、大人が思う以上の深さで物ごとを世界から吸収しています。怖がりで、大人と一緒にいたがるものの、想像力が豊かなアーティストタイプなので、映像や音楽の世界に触れているときは、ひとり遊びも大丈夫かもしれません。水と親和性があるのも特徴で、小さな頃から水泳をさせたり、ビーチで遊ばせたりするとよいでしょう。頭から否定することはせず、持ち前の感性を伸ばしてあげて。


2020年2月19日更新。
次回の星ごよみは、2020年3月20日(金)に更新します。

次回のSayaの「星がたり」は、2020年3月7日(土)に更新します。
Sayaの「読む星占い」へのご感想やご要望は、専用アドレス「hoshi@lee.hpplus.jp」へお寄せください。

Saya Saya

アストロロジー・ライター

1971年生まれ。おとめ座。現在は、京都で夫とふたり暮らし。雑誌連載のほか、オンライン講座や、ホロスコープ・リーディングのセッションを行う。著書に「星を味方につける生き方、暮らし方」(集英社)など多数。

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