子連れでの移動といえば車！ という家庭も。子どもと一緒に乗るからこそ、ボディの大きさや運転のしやすさに加えて車内の広さやシートアレンジも気になるところ。
ホンダ「フリード」は「こうだったら」な願いが叶う家族みんなが笑顔で乗れる一台なんです。

車内は広々
家族の顔を見やすいシートアレンジも

子育て中のママにとって車選びは「子どもと一緒に乗りやすい」の優先順位が高くなるのが当然。そんな子育てファミリーが車に求めるものがぎゅっと詰まっているのがホンダの「フリード」。LEEキャラクター高木綾子さんがお子さんと一緒に試乗しました。

「ボディがコンパクトで取り回しもしやすいですね。それでいて車内が広い！ 天井も高くて2列目、3列目に座っていても圧迫感がないから子どもたちも機嫌よくドライブを楽しんでくれます」

高木さんが感動したのはシートの配置。今の車では後部座席に子ども2人のチャイルドシートを設置。その間に高木さんが乗る形に。

「チャイルドシートにはさまれると窮屈だし、助手席に座ると子どもたちが見えなくて心配。フリードはすべてのシートが独立しているので、子どもを前後に座らせて私が2人を同時に見守る形にも。
助手席、運転席から通路を通ってすぐに2列目、3列目に移動ができるのもいいですね。夫のUターンで四国に引っ越して私の運転頻度も増える予定ですが、フリードならストレスなく乗れそうです」

試したのは！
LEEキャラクター 高木綾子さん
夫、さやこちゃん（6歳）、さきこちゃん（3歳）の4人家族。
現在のマイカーは5人乗りのSUV車。子どもの送迎で運転も。今春、夫の実家がある高知県に家族でUターン移住予定。

なんでも自分でやりたい年齢の子どもは車も自分で乗りたい！ フリードは地面からのステップ高39cmと踏み台程度の高さ。ドア付近のアシストグリップをつかんで、子どもひとりでも乗れちゃいます。スライドドアの開口幅も広いので、すんなりと車内へ。さやこちゃんも「ひとりでも乗れたよ！」と大喜び。

「まだひとりでスムーズに乗るのが難しいかと思っていました。妹をチャイルドシートに乗せている間に自分で乗ってくれたら親も助かります」

運転席や助手席にいるときに後部座席から子どもに呼ばれても、すぐには対応できないもの。フリードなら1列目、2列目シートの間にゆとりのある通路が。1列目から3列目まで車内をすぐに移動できます。

「シートがすべて独立しているので、2列目のシートのひとつを後ろまでスライドさせれば、前後に座る子どもの顔を見ながらドライブも。会話も弾みます」

サイドウインドウの前方に三角窓が。これがあることで通常よりも視界が広がります。見える部分が広いのは運転中の安心にも。さらにバックミラーの上には車内の様子がチェックできる室内確認ミラーが。

「運転席から子どもの様子を確認できるのはありがたい！ 無言になったとき、寝ているのか起きていたずらしてるのか気になるんですよね（笑）」

メカ部分をできるだけ小さくし、人が使えるスペースをできるだけ大きくするのがホンダのこだわり。3列目のシートをひとつはねあげるだけで家族4人のキャンプ用品も軽々収納。車内も高さが確保されているので、ベビーカーをたたまずそのままのせることも可能。

「ベビーカーをたたむ間、子どもを待たせなくていいのがうれしい。雨の日も助かりそう」

オプションで
もっと快適に乗りやすく

フリード HYBRID G・HondaSENSING
FF/6人乗り・シーグラスブルー・パール／￥2329000（全国メーカー希望小売価格）
7人乗りタイプ、6人乗りタイプの4WDもあり。ボディカラーはプレミアムクリスマスオレンジ・メタリックⅡ、プラチナホワイト・パールなど9色展開。2列シートで荷室が広々な「フリード＋」も！

（高木さん）コート￥16990／イェッカ ヴェッカ 新宿　ニット￥3990／アメリカンホリック プレスルームデニム￥3990／クラフト スタンダード ブティックプレスルーム　イヤリング￥1800／ゴールディ　（さやこちゃん）コート￥5300・ワンピース￥3600／ナルミヤ・インターナショナル（ビールーム）　（さきこちゃん）トップス￥2990／キャン（サマンサモスモス ラーゴム）　その他／すべてスタイリスト私物

撮影／滝沢育絵　ヘア＆メイク／根本 弓　スタイリスト／中村美保　取材・文／古川はる香　撮影協力／アワビーズ