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春キャベツ・新玉ねぎ・ソーセージのケーク・サレのレシピ/八田真樹さんの絶品スイーツ

  • 八田真樹

2018.05.15

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春キャベツ・新玉ねぎ・ソーセージのケーク・サレのレシピ/八田真樹さんの絶品スイーツ

 

5月半ば

新緑のまぶしい季節。
初夏を思わせるようなさわやかな日が続いています。

今回のレシピは季節の春野菜を使ったケーク・サレ。

春キャベツと新玉ねぎ、そして粗挽きのソーセージを焼き込んだケーク・サレです。
しっとりとやわらかな生地はカレー風味。子供にも人気の組み合わせのレシピです。

野菜は焼き上がりに存在感が出るように、少し大きめに切っています。キャベツはさっと軽く炒めるくらいで、食感を残して。野菜からでた水分はきちんと切ること、生地に加えたら混ぜすぎないこともポイントです。

そのままでもおいしいけれど、ソーセージを使ったケーク・サレは ちょっとひと手間を加えた食べ方が気に入っています。 スライスした面を上にして、オーブンかオーブントースターで表面がカリッとするまで焼くと、ソーセージも香ばしくパリっとした食感が楽しめますよ。お試しくださいね。

ケーク・サレは 持ち運びに気を使うこともないので、お弁当にもおすすめです。

ピクニックにもぜひどうぞ☆

 

 

春キャベツ・新玉ねぎ・ソーセージのケーク・サレ

【材料】 18x8x高さ6cm 1台

・ 卵   2個
・ パルメザンチーズ   30g
・ サラダ油   50g
・ 牛乳   100ml
——————————————————–
(a)
・ カレー粉   大さじ1/2
・ 薄力粉   100g
・ ベーキングパウダー   小さじ1
——————————————————–
・ 塩   少々

・ 春キャベツ   約120g
・ 新玉ねぎ   1/3個
・ 粗びきソーセージ   12本
・ 塩、粗びき胡椒   各少々

 

【作り方】

* 型にクッキングシートをしく。オーブンを170℃に温めておく。
* (a)を合わせてよく混ぜておく。

① 春キャベツは細切りにする。フライパンにオリーブ油を熱し、さっと軽く炒め、軽く塩、コショウをふる。キッチンぺーパーの上に広げ、水気を除きながら冷ます。

② 新玉ねぎは粗みじん切りにする。

③ ボウルに卵を割りほぐし、パルメザンチーズ、塩少々を加えて泡立て器でよく混ぜる。

④ ②にサラダ油を少しずつ加えてよく混ぜる。

⑤ ③に牛乳を少しずつ加えてよく混ぜる。

⑥ ⑤に水気を除いた①、②を加えてゴムベラで混ぜる。

⑦ ⑥に(a)を合わせて振るい入れ、さっくりと混ぜ合わせる。

⑧ 型に生地の1/2量を入れ、粗びきソーセージ1/2量を並べ入れる。残りの生地を入れ、ソーセージを並べ入れる。170℃で40分~45分ほど焼く。(竹串を刺して何もついてこなければ焼き上がり)

 

 

製作・撮影/八田 真樹
お菓子研究家。短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)などが。

八田真樹 Maki Hatta

お菓子研究家

短大卒業後、会社勤めを経て幼い頃から好きだったお菓子の道へ転身。フランスに留学、ル・コルドン・ブルー パリ校卒業。ルノートル、ベルーエ・コンセイユなどでも学ぶ。著書に『フラン』『ケーク・サレ』(共に文化出版局)、『野菜・豆・果物のヘルシーお菓子』(扶桑社)、『板チョコスイーツ』(主婦と生活社)など。

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