上海で食べたいものは「小籠包」!
こちらに住みだしてから、「小籠包」がとても身近な存在になりました。高級レストランから街角の小さなお店まで、本当にいろいろなところで食べられる上海の定番。
その中でも、建国西路にある「曼曼汤包(Mànmàn Tāngbāo)」は小さなローカル店。
小さなローカル店
旧フランス租界で親しまれている「曼曼汤包」
「曼曼汤包(Mànmàn Tāngbāo)」はおしゃれなレストランでも、大きな老舗でもありません。本当に小さな、街の小籠包屋さん。お店があるのは旧フランス租界エリア。このエリアは、プラタナス並木の続く道が特徴。古い街並みと生活感、プラタナスの並木の雰囲気が、とても好きです。

「曼曼汤包」は通り沿いにある小さなお店で、知らなければそのまま通り過ぎてしまいそうです。でも実は、上海の小籠包といえば必ず名前が上がる、名店です。

TIPS
建国西路周辺は、かつてフランス租界だったエリア。現在は「衡山路・復興路歴史文化風貌区」、通称「衡復風貌区」と呼ばれ、1920〜30年代に建てられた洋館やアパートなどが今も数多く残っています。実は曼曼湯包が入っている建国西路641号も、1932年に建てられた「建安公寓」という歴史あるアパートの一角。今も上では人が暮らし、1階には湯包店やカフェ、商店が入っています。歴史的な建物が観光施設として保存されているのではなく、今も普通の暮らしの中で使われ続けているところが、上海を歩いていて面白いところ。小籠包を食べたあと、建国西路や高安路を少し歩いてみるのもおすすめです。
出来立て!
その場で包んで、その場で蒸す
ここは、定番の「鲜肉汤包(xiānròu tāngbāo)」がおすすめ。いわゆる日本で食べられている豚肉の小籠包です。
薄めの皮にスープがいっぱいのタイプ。シンプルだからこそ美味しい。上海には蟹入りなど豪華な小籠包も有名ですが、こういったシンプルなタイプもやっぱり外せません。

その他におすすめは、「荠菜汤包(jìcài tāngbāo)。」荠菜は、日本語ではナズナの仲間。上海ではとても身近な食材です。これも、上海ならではの味わいです。
TIPS
荠菜といえば、『菜肉馄饨(Càiròu Húntun)』と言う映画があります。2025年公開された映画で、意味は荠菜と豚肉のワンタン。上海の人にとって身近な「菜肉馄饨」を軸に、家族やご近所とのつながり、年を重ねてからの暮らしを描いた作品で大ヒットしました。「菜肉馄饨」は上海の暮らしを象徴するような食べものなんです。
街歩きがてら訪れて

ここは派手な観光地ではありませんが、上海らしい街並みが続くエリアです。お散歩にもぴったりなので、機会があれば訪れてみてください。
上海のトレンドを発信!
お店の方に掲載の許可はいただいています。謝謝🐼
043 - ひろぱんだ
会社員 / 中国 / LEE100人隊
40歳/夫・息子(7歳)/料理部・美容部/上海で暮らしています。現地採用で上海で働きはじめたワーママ。ファッションもコスメも、インテリア、料理もなんでも好きなミーハー迷子になりがち。趣味はおいしいものを食べて飲むこと。旅行、お出かけも大好きです。上海で見つけた素敵なコト、モノを発信していきます。身長168cm。
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