LEEWebにふさわしくないような気もしつつ…私と息子のお気に入りの絵本を紹介します。

我が子は4歳男児、電車大好き。

乗るのも好き、見るのも好き、車内アナウンスも好き、路線図も好き、踏切も好き、乗換案内も好き、電車の遅延情報がとにかく気になる…と、割と真剣（ガチ）な子鉄です。

そしてそんな子の影響を受け、おでかけは電車絡みが多くなり、自然と電車に詳しくなった私…

購入する本も、図書館で借りる本も電車率高めです。

母のお気に入り！岡田雄二さんの絵本

岡田さんの描く電車や風景が優しくて好きです。

新しい絵本が発売されたら絶対買う。

特に「いろんなでんしゃはっしゃしまーす」は東京近郊在住の方には、「あ！ここ〇〇駅だ！」とわかる風景でとっても素敵！

原画展を開催してくれないかなぁ…とひそかに願う絵本作家さんです。

ずかんシリーズ

こちらも手書きでこんなに上手に書けるんだ！と驚くずかん。

新幹線、特急電車、通勤電車、地下鉄…と種類ごとに描かれて書かれています。

地元福岡の電車も載っているのがうれしい！

はたらくくるまももちろん大好きです。

せんろはつづくシリーズ

毎日寝る前に寝室で絵本を3冊読むのですが、「せんろはつづく にほんいっしゅう」を選ばれると内心辛い。

なぜなら、長いから！！

その名の通り、日本１周しながら各地で走る電車を知ることができます。

青函トンネルの深さ、関門トンネルの長さ、、大人にも勉強になる本。

でんしゃじてんシリーズ

この3冊で、ひらがな、数字、アルファベットを覚えた息子。

「好きこそものの上手なれ」です。本当に。

これもまた寝る前読む本に選ばれると、親的にはちょっと長くて辛い。（けれども頑張って読みます）

こちらのシリーズは、子鉄大好きな視覚デザイン研究所の絵本。

このほかにもクリスマスの絵本等いくつか持っています。（トントシリーズ）

でんしゃでいこう でんしゃでかえろう

こちらは、前から読むと「でんしゃでいこう」、後ろから読むと「でんしゃでかえろう」

前からも後ろからも読めるという、楽しい仕掛け絵本です。

トンネルを抜けると…美しい風景がひろがっています。

このほかに、同作者の「バスでおでかけ」もクリスマスの美しい仕掛け絵本で、お気に入りです。

パノラマずかん運転席

電車をはじめ、いろんな乗り物の運転手気分を味わえる本

実は全ページに隠れキャラがいたり、「あれ、この人他のページにもいなかった？」と、よく見ると楽しみが何倍にも広がります。

最後は、日本の鉄道 路線と車両の大図鑑

もはや絵本じゃありません。図鑑です。

文庫本ほどの大きさですが、2cmほどの厚みでボリュームあり。

全国の電車が乗っていて、この電車何？この地域にはどんな電車が走ってる？と楽しんでます。

*******

電車の絵本がたくさんあるから、一度まとめてみようと思い書いてみました。

が、書ききれていないものもまだいくつか…

そしてこの記事は需要があるだろうかと不安に思いつつ、子鉄・親子鉄（電車好きの子＆そのパパママ）の参考に少しでもなればうれしいです。

電車のおかげで文字を読めるようになり、公共の場でのマナーを身に着け、電車に育てられている我が子。

好きなものがあるのは良いこと！と思いつつ、電車以外にも少しは興味を持って欲しいなぁと思う母でした。