最近またパンを焼いています。

初心者だし、週末にしか焼けないので失敗も多いのですが、「次はああしてみよう」「ここを変えてみよう」と試行錯誤しながら進んでいく課程もまた楽しいです。

ほわほわコッペパン

こちらは牛乳・生クリーム入りのほわほわコッペパン。

まずは、卵をはさんでシンプルなサンドイッチに。

ほんのり甘い生地は息子（1才）も喜びそうだったので、2回目は小さく丸めて焼きました。

まぁるい形や、小麦のこんがり良い香りに癒やされます。

かぼちゃのパン

先日「かぼちゃのホットビスケット」を作った際に多めにストックしたかぼちゃペースト。

【おいしいLEEレシピ】なかしましほさんの「かぼちゃのホットビスケット」を朝食に

パン作りにも活用しました。

このパンはふかふかの仕上がりで娘に大好評。写真では分かりづらいですが、中にシナモン×レーズンが入っています。

レーズン酵母のイングリッシュマフィン

ここからはなかなか上手くいかず苦戦したシリーズ。

以前から興味のあった「自家製酵母」。満を持してチャレンジしたものの初回は酵母が起きず…。

秋になり、室温が下がってきていた影響もあったのでしょうか。2回目はホームベーカリーの「酵母起こし」の機能で温度を安定させ、なんとか成功。

酵母が出来たら次は中種（少量の酵母液と粉を混ぜて発酵させる）作りに進むのですが、ここでも苦戦！中種が思ったように膨らまず2~3回やり直し。

結局、大きくやり方を変えたわけでもなく、何が良くて何が悪いか分からないままなのですが…何度かチャレンジし、ある日いきなり良い感じの中種ができました。

そのままパンを焼くまでスムーズに進み一安心。

新築のおうちだったり、パン作りを始めたばかりだったりすると自家製酵母は失敗しやすいと言われているそうです（全部当てはまるような）。これからパン作りを継続できれば、もっと酵母にやさしい環境になるのかなぁ。

手塩にかけた（？）自家製酵母で初めて焼いたのはイングリッシュマフィン。焼成の時にのせた天板（底がなみなみだった）の後がついてしまったのが残念ですが…。

自家製酵母でこんなに柔らかく焼けるんだ！と感動。レーズン酵母ならではのふくよかな香りも楽しめました。

酵母液がまだ余っているので、次は何を焼こうかな。

憧れのカンパーニュ

続いてカンパーニュ。

初心者としてはお家で焼く憧れのパン！

オンラインレッスンでコツをたくさん教えてくれているのに、取りこぼしが多くてこちらも何度か失敗。

3回目でようやく、それっぽい形に焼けました。うれしい～！

そのまま食べたり、蒸して温め直したり、グラタンの上に載せてみたり…。大きく焼けるのでいろんな食べ方を楽しんでいます。

パン作りは時間がかかるけど

こねて、発酵して。はたまた、自分で酵母を起こすとなると数日かかりになるパン作りですが。

一つ一つの作業はそれほど時間がかからないので、スケジュール管理が上手くいけば意外と無理なく生活に取り入れられる気がしました。

低温で長時間発酵させるレシピであれば、冷蔵庫の中で半日くらい置いておける=手の空いたタイミングで焼けるのも良いのかも。

そして、上手くいかないからこそ、なんだか熱中してしまう部分もあって！

まだまだ、作ってみたいレシピが沢山あるので少しずつ挑戦していきたいです。