手づくり部

【 いよいよ入学 】手作り鞄&上履き入れ

  • イノ

2022.03.10

  • 10

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こんにちは。

暖かな日も増えて嬉しいですね。

3月になったのも束の間、我が家では新入園・新入学・育休からの復職を控えてバタバタと準備に追われています。

特に小学校の進学に向けての準備するものは、種類も多く驚くばかりです。

自分の親も同じように、大変な準備をしてくれていたんだなとありがたさを感じる日々。

今日は入学に備えて用意した手提げ袋と上履き入れを紹介させてください。

海の生き物トートバッグ&上履き入れ

進学グッズの中で1番頭を抱えたのが、お道具カバン。

サイズの指定もあり、中にポケットも必要な為、手作りする必要がありました。

我が家にはミシンがない。

久しくボタンつけ以外の裁縫をしていない。

沢山の不安に駆られて、手作り用品の販売サイトを眺めていました。

魅力的な手提げ袋が沢山ありましたが、長男オリジナルの物を準備してあげたい気持ちが強くなりました。

作り始めると止まらない創作欲

意を決して手芸用品店へ。

長男が喜びそうな生地を見つけて購入

作り方に迷い、ネットで調べたり、手芸用品店で進学コーナーでの手提げカバンの見本を眺めてみました。

どれを見てもピンとこず、中々頭に入りません。

型紙や作り方に合わせて忠実に再現することが苦手な性格の私。

頭の中で完成までのイメージを持ち、サイズだけ規定の範囲に収まるように裁断して、縫い合わせました。

内側でほつれないようにだけ気をつけて、持ち手やポケットも付けて完成。

手提げが完成した勢いで、上履き入れも作りました。

手縫いなので、縫い目は少し波はあるけれど温かみがあるということで合格に。

“準備しなければ”という気持ちに追われているときは、楽しむ余裕はないですよね。

作り始めてみると、作ることも楽しくて、準備の時間を有意義に過ごすことができました。

値段にしてみると買った方が安いことにも驚いたり…

自分で作ることで、物が作られるまでの過程に向き合う時間が持てたことも貴重でした。

ミシンが無いとできないと諦めそうになったけれど、できる範囲で方法を探すことが大切だなと学びました。

 

013イノ

 

 

イノ

フリーランス / 千葉県 /

36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。

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