料理部

暮らしの大切な部分。締めくくりはウィークエンドシトロン

  • まめふく

2021.04.05

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渡航準備で慌ただしかったこの1ヶ月。それでも私にとっておやつはホッと一息つける特別な時間なので暇をみつけてはお菓子作りをしていました。暮らしの中でとても大切な部分です。

ご近所さんにいただいた文旦で文旦のタルト

アーモンドクリームには文旦ピールを混ぜ込み、オレンジキュラソーで香り付けをして焼き上げました。上には生クリーム、フレッシュな文旦の果肉。

 

苦味と甘味が合わさった柑橘のお菓子、大好きです。

伊予柑は加工した後、タルトに

こちらもアーモンドクリームに伊予柑ピール、香り付けにオレンジキュラソーを。伊予柑のセミコンフィを上にのせて焼きました。

息子が好きなレモンのマフィン

庭のレモン、そのままを活かすようなものは息子が好まないので今季二回目のレモンカードを仕込みました。

レモンカードを生地にザッと混ぜ込み、キュッと酸味のきいたマフィン。上にはたっぷりのクランブル。クランブルのアーモンドプードルは風味や香ばしさが増すかな?と思って皮付きのものを使用しました。



日本で最後に作ったお菓子はウィークエンドシトロン

レモンのお菓子の締めくくり?集大成?でもあり、日本でつくる最後のお菓子。

・・・ウィークエンドシトロン◎

渡航日は週末ではなかったけど"大切な人と食べるお菓子”という意味では最後の時間をともにするおやつとして相応しいお菓子だったと思います。

残っていたカルピスバターと庭で育てたレモン(冷凍)を使い切ることができました。

生地には日持ちするようにシロップをうち、レモン果汁たっぷりのアイシングでコーティング。

渡航前日は東京のホテルに前泊したのでそこでのおやつに。

シロップとコーティングのおかげで日が経ってもパサつきを感じず食べることができました。

 

文旦、伊予柑、レモン・・・こうして書いて気がつきましたが最後の1、2ヶ月は全て柑橘系のお菓子です。渡航先のベトナムでも作れるのかな〜。。。

とても大事な製菓の道具。引越し荷物にしっかり詰め込んだので、落ち着いたらベトナムでもお菓子作りを楽しみたいです◎

まめふく

32歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部/お菓子作りや季節の手仕事が好きです。焼き菓子・パン・珈琲がエネルギー源。いつもおいしいものを探しています。感謝の気持ちを忘れず、季節を感じながら暮らしていきたいと思っています。

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