先日卒業された先輩隊員のnomnomさん?消しゴムはんこについて書かれたラストクリップを読んで、私もまた消しゴムはんこをやりたいなぁという思いがふつふつ…。
クローゼットの奥にしまいこんでいた消しゴムはんこセットを取り出して久しぶりに彫ってみました。
消しゴムはんことの出会い
札幌に住んでいた頃の職場に、消しゴムはんこ作家として活動する先輩がいました。休憩時間にせっせと彫る姿と、どんどんできあがっていくかわいいはんこたち。その先輩は、普通の彫刻刀の2倍の長さはある大きな彫刻刀一本で針穴のような細かい部分まで彫るので神業としか思えませんでした。。
そんな先輩の影響を受けて、私も年賀状用につくってみようかなと始めたのがきっかけです。そのときつくったのがねずみのはんこだったので、ちょうど12年前ですね?
息子のはんこを彫ってみました
それからは趣味となり、友達と一緒につくったり、手づくり市に出店したりと精力的に彫っていたのですが、長男が生まれてからはめっきり彫る頻度が減り…。友達に頼まれたものをつくる程度でした。
が！ふと気づきます。目の前には2人の息子たち。こんなにかわいい題材（母目線）があるのになぜ今まで彫らなかったのか！！と。
…ということで久しぶりに彫ってみました。
長男はんこ
長男にはおむつに捺す用の名前はんこしか彫っていなかったな…。上から「カメラの前ではこの顔ばっかり」「バイオリンを頑張ってます」「来年から小学生」です。次男はんこ
左上から時計回りに「転がって動く」「股関節が柔らかい」「股関節が柔らかい2」「ずりばいでどこまでも」です。
来年の日記帳にポンポンと。来年は表紙を埋め尽くすくらいまで彫れるかなぁ。過去の作品たち
せっかくなので過去に彫っていたはんこも少し。
結婚式用に頼まれたイニシャルのはんこや、手づくり市のためにつくったはんこたちなど。
手づくり市では鳥や猫の需要が高かったので意識して彫っていました??
大好きな木村カエラさんがアルバムを出したときには収録曲をイメージしたはんこを勝手につくったり…。＊＊＊＊＊
家で過ごすことが多い日々なので、消しゴムはんこが趣味として再燃するかな。これが最初で最後の消しゴムはんこブログになるかもしれませんが?、彫っている時間は無心になれて楽しかったです。nomnomさん、きっかけをありがとうございました！
ぐら
36歳／夫・息子（7歳・2歳）／手づくり部・美容部／絵を描くこと、漫画を読むこと、手芸、食べることが大好きな道産子です。慌ただしく過ぎる日々の中でも、ちょっとした気づきを逃さず、成長につなげられる自分でありたいです。相変わらずお菓子づくりは初心者、おしゃれに関しては自信なしの3年目ですが、好きなことを大切にマイペースに綴ります。Instagram：@akkirin3
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ぐら