おでかけ部

そや京 大徳寺からさようなら

  • わち

2020.11.30

  • 14

この記事をクリップする

そうや、京都行こう。最終回!

12月の頭にLEE100人隊を卒業するのに伴って
7年続けてきた京都のおでかけブログ、そや京も幕を
下ろすこととなりました。ラストクリップは別に12月に書かせて頂こう
と思いますが、そや京は当クリップでお別れとなります。

 今回は大徳寺へ紅葉を見に行って来ました。大徳寺内の興臨院のお庭です。

昭和50年に解体工事をしたとは言え、
1520年代の建立とパンフレットに書いてあったので
時空の流れを考えると気が遠くなります。

もみじの絨毯がお寺の中からトリミングされて
見えて、カッコいいのですが
寒かったです(T . T)京都の紅葉巡りはカイロ要
なの忘れてました。。

大徳寺の風景を通り抜けて。。あぶり餅

今回まで知らなかったんですが、「大徳寺」という
お寺がある訳ではなく、いくつか大徳寺の宗派のお寺が
集まって街のようになっているんですね。
この路は無料で通り抜けられます。電信柱もなく
500年以上前にタイムスリップしたような気持ちになります。
?は何かのテーマパークみたいに感じてると思う。。
車も入って来れないので小さい子と
散歩するのもいいですね。

今宮神社の方まで歩くと、有名なあぶり餅やさんが2軒向かい合っています。
今回はかざりやさんに入ってみました。

こちらはお向かいの一文字屋さん。どちらも軒先で
おもちを炙っています。
どちらも同じくらいの人が並んでて、
どう違うのかなーと思ってしまいますが、両方とも
同じくらい美味しいそうです!
こんなあぶり餅が1人前。白味噌に酢が効かせてあるタレが
たまらなく美味しかったです。舞妓さん芸妓さんもお稽古帰りに
ペロリしているらしいです。

そや京を始めた頃・・・


これはそうや、京都行こうを始めた頃の写真です。6年前だから息子は2歳くらいでした。
私も若いというか、なんだか違う人みたい。。こんな服もってたっけ・・・?
リニューアル前の鉄道博物館の扇形の車庫は今も残されています。
100人隊1年目の頃です。
昭和なジオラマから離れなかった息子。
元々私は出不精で、家にいるのは苦にならない方なのですが
息子がお出掛け大好きで、何の予定もない日でも玄関で既に靴を履いている
幼児だったことがきっかけで、おでかけブログが始まりました。

現役の時の番号は017だったので
100人隊017のそうや、京都行こう。というタイトルで
やってました(^^;)

そうや、京都行こうというタイトルは夫が考えたもので、
そうだ、京都行こうって東京弁や、京都に住んでるんやから、
そうや、京都行こう。なんだそうです。


これをきっかけに、京都について色々調べたり
あそこに行ってみよう、ここに行ってみようという
気もちになれて、家族とも色んなところに行けたので
良かったです。京都は大人の街なので、
小さな子と行けるようなところが少なくて
必死であちこち調べました。
家族の協力があって続けてこられたと思うので
感謝しています。
また、そや京を見て、京都旅行したりしますよー
と感想を頂いた時は感動しました。
なんらかの形で京都通信だけでも続けられたらなぁとも
思うのですが、やっぱりLEE WEB内だからこそ成り立たせて
頂いていたなぁと思いますので、ここで幕引きとなります。
感謝を込めて、有難うございました。
しつこいですがこれはラストクリップではなく、
もう1本12月にクリップを
書きます!

わち

43歳/夫・息子(7歳)/手づくり部・料理部/主婦、北欧刺繍家。自分でデザインしたキットでスウェーデン刺繍を教えたり、バッグを作る仕事をしています。実際に生活している視点から見つめる京都通信を綴っています。
Instagram:@yukika_wachi

この記事へのコメント( 14 )

※ コメントにはメンバー登録が必要です。

Category

  • 今日のお買い物
  • 今日なに着てる?
  • 美容部
  • 手づくり部
  • 料理部
  • おでかけ部
  • 暮らし発見
  • 今月のお題
  • まとめNEWS

LEE100人隊の広告に関するお問い合わせはこちら

お問い合わせ

LEE公式SNSをフォローする

閉じる

閉じる