思い立って岐阜に行ってきました！

お正月の帰省以来、じつに半年以上ぶりに名古屋から出ました。

本当に他県に行っていいのか不安だったので、ドキドキしながらの遠出でしたが、行ってよかった。とても新鮮な気持ちになれました。

岐阜　名もなき池

こちらがモネの池と呼ばれる、岐阜県関市にある名もなき池の写真です。ちょっと写真の色を調整したら神秘的になってしまった(笑)池の真ん中が不思議な感じになっていてとても綺麗でした。周りは原っぱがあり、キリギリスやトノサマバッタなどの昆虫がたくさんいて子供達は虫取りに夢中になっていました。観察して逃がしていますよ~。

じつはですね、モネの池を見に行こうと思って見切り発車した我々。モネの池のあとどうする？と気づき、出発してからいつもの100人隊のメンバーに「どこに行ったらいい？」と連絡。ノープランが過ぎる。←もうちょっと考えて行こうよ

優しいみんなは速攻でアドバイスをくれて、本当にありがたい〜そして行きたいところばかり〜

うだつの上がる町並み

雨が降りそうだったので一か所に絞り、eringoちゃんが教えてくれた美濃市にある「うだつの上がる町並み」に行ってきました。みんなに教えてもらったところは次回に絶対行きたい！！ありがとう~♡

「うだつの上がる町並み」と聞いてまず思ったのは「うだつが上がらない」。何か関係あるのかな~と思ったら大ありでした。

「うだつ」とは、屋根の両端を一段高くして火災の類焼を防ぐために造られた防火壁のことなんだなんだそうです。このうだつが語源になっているようです。裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったたということは・・・このあたりは裕福な人が多かったのかな？

お店が多くある通りが二本あり、立派な家が立ち並ぶとてもきれいな町並みでした。そして気になったのが「和紙」のお店が多かったこと。その中で外観がとても目を引く「Washi-nary」という和紙専門店をのぞいてみました。

お店の入り口に向かう道には笹が飾ってあり、その笹につるしてある七夕飾りは和紙で作られていて、とても素敵でした。

店内にはいろんな柄の和紙が販売されていてすごく美しかった！！その中でふと目に留まったのが「短冊セット」。お店の方が「店舗の入り口にある【ご自由にどうぞ】と書かれて置かれている笹も持って行っていいですよ~」とおっしゃってくださり今年の短冊は粋に和紙で書くことにしました♪

ちょうど一周年だそうで抗菌機能のついた封筒もプレゼントしていただきました。これを使ってこれからマスクをつくるそうですよ~！

お店を出た後は子供達がめだかすくい（！！）をしまして、もう早く帰ろうの一点張りで(笑)岐阜市にある「ESPRIT」というパン屋さんでお昼を買い、帰宅しました。しかも車内で食べながら帰ったという(笑)

家に帰り早速短冊を書いたのですが・・・

「ん」が可愛すぎるだろ♡

ではなくて、５歳児の短冊が「けんこうにすごせますように」ですよ・・・。昨年の兄弟は「かけっこが早くなりたい」と「サッカーが上手くなりたい」だったのに。二人とも健康ネタ。それぐらいコロナの影響って子供にも及んでいるんですよね。小学校は給食中は全員後ろを向いてしゃべってはいけないとか、休み時間は自分の机にいなくてはいけないとか・・・幼稚園ですらお弁当の時間はおしゃべり禁止で。たぶん大人よりずっと我慢させられることが多いですよね。

今回はちょっとした遠出でしたが、気晴らしになったようでよかった。

スーパーで買った花火を見て、どれからやるか相談している子供達がかわいいな~。肌着姿ですみません~。この子たちの笑顔を守っていきたいというのが私の願い事です。

明日の七夕は雨なのかな。今日の大雨の災害も心配ですね。