東京は清澄白河の、東京都現代美術館（MOT）にて昨年11月より開催中の、「ミナ ペルホネン／皆川明　つづく」展へ遅ればせながら行って参りました୨୧‧̍̊·̊‧̥°̩̥˚̩̩̥͙°̩̥‧̥·̊‧

※一部撮影NGの展示もありますが、ここに掲載のものは全て撮影許可を頂いております）

「ミナ ペルホネン／皆川明 つづく」展

デザイナー皆川明氏が当初「ミナ」の名前で立ち上げ、途中「ミナペルホネン」と名を改めて。ブランド設立から25年！四半世紀ですよ！！100年つづくことを目標に見据えて…さまざまな趣向を凝らした展示は圧巻の一言！

クッションがびっしり並んだ景色はとにかく壮観です…！

タンバリン（tambourine）に特化した展示。…は、撮影NGでした。

…が、食器や他のテキスタイルとの合作など色も生地も素材も多種多様なタンバリンがズラリの「実」と名付けられた展示。タンバリン1輪の刺繍に9分以上かかり、タンバリン生地1反に4時間半かかるそうです…！こりゃお値段にも納得です。

手持ちのタンバリンを集めてみました。

そしてここでもひたすら眼福＆度肝を抜かれる迫力展示！400着ものお洋服とトルソー。展示の名は「森」。まさにお洋服の森に迷い込んだよう…！

一着一着、ウットリと眺めてしまいます…！

「土」の展示では、実際に人に着用・愛用されていたお洋服とそれにまつわる様々なエピソードが！（ここも撮影NGでした…）中には思わずホロリとしてしまうものも…。

他にも皆川さんのデザイン画の原画と実際のテキスタイルを並べた「芽」の展示、これまでのミナとのコラボやお店の軌跡を時系列で追うことが出来る「種」の展示など。（撮影NGゾーン）

皆川さんが2015年から構想を練り建築家の中村好文氏とコラボした“簡素な宿”がコンセプトの「シェルハウス（Shell House）」。（これは撮影OKでした）

見応えタップリ、ファンには堪らない大規模展示でございました♡ 写真家の上田義彦氏とのコラボのポスター写真もまた素敵です…！

購入品はまた別クリップにて…。
東京都現代美術館での展示は2月16日（日）までです。興味ある方は是非◎ 「つづく」は巡回展で、次は6月27日（土）より兵庫県立美術館で開催だそうです♩

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