暮らし発見

災害から、ひさびさのゆっくりSaturday

  • すずいち

2019.10.06

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お久しぶりです、すずいちです!

先月の台風による被害から、ようやく心身ともに立ち直ってきました。

 

そんな土曜日。家族全員でお揃いの靴下。平和です。幸せです。

 

 

今回の台風の被害、わが家は庭のユーカリが根っこから倒れてしまったくらいで済んだものの、私の周りは結構な被害だったのです。

停電や断水、倒木、浸水、ガレージや屋根、ベランダが飛んで行ってしまったり、ガラスが割れる、車が倒れる、ガソリンスタンドは2時間待ちで道路が渋滞…その他にも色々とありました。

私の職場も二日間の停電。倒木の撤去や掃除、エアコンの点かない部屋での事務仕事…とてもハードでした。

 

1週間経ってようやく友人宅や職場の同僚宅の停電が回復しました。電気って本当に大事ですね。特に今の時代、オール電化のお家も増えているので切実です。

電気が回復しても、1ヶ月経った今もお家の修復が間に合っていない、など辛い生活をしている方も多いです。

 

そんな中、またしてもわが家の体調不良の波がきてしまい、子どもたちダウン。

私ももれなく風邪をひくという日々で家事も仕事も溜まるし、てんやわんやで…増税前の買い物なんてすっかり忘れて!日々がむしゃらに過ごしていました。

 

本当に、人生何が起きるか分かりませんね。

 

 

「災害に備えて」と自分でも準備していたつもりが、それだけでは足りていないと反省。

同時に、物を準備するだけが備えではないんだなと気付かされました。準備したものをどう活用するのか、本当に活用できるのか。

 

予期せぬ事が起きた時、どう行動するか、それが本当にできるか、のシミュレーションが大事ですね。

 

災害・事故・事件・怪我や病気、予期せぬ事は一つでは無いのです。

地震、大雨、火事、停電、断水、その時に必要なものは、気候、季節によっても違います。

 

停電で一番困ったのは洗濯だったと職場の方がいっていました。

別な方は食べ物。

お子さんのいる方は暑かったので熱中症対策。汗疹のできてしまった子もいました。

近くの老人ホームの入所者さんが不安で眠れない、とテレビで報道されていました。

避難所はペット禁止のところも多く、ペットの熱中症対策の為に車でエアコンをかける、するとガソリンがなくなる。スタンドがどこも長蛇の列でたいへん、だとか本当にいろいろですね。

 

 

 

 

 

 

そして、この災害で、物が多すぎると必要なものがすぐに選べない、と言うことにも気付きました。

また、災害にあうとゴミになってしまうものが多いということも改めて考えさせらました。

 

水害にあった友人が、「結局全部水没して捨てたんだけど、捨てた物って結局なくても全然困らないものばかりだった。」とか

「災害にあってゴミになって捨てるなんて悲しいよね。だったらきれいなうちに手放したかった。」「本当に必要なものごとに分けておけばよかった。」「(泥水で)ダメになる前に思い出を見返しておくんだったな」などなどいろんな話を聞きました。

 

なるほどな。

となり、今は家族の体調と相談しながら断捨離に力をいれているところです。

 

 

 

そんなこんなで、思ったままにバーっと文章を書いてしまいましたが、お許し下さい。

 

毎日を大切に生きていくことを忘れず、そんな愛しい日々をしっかりとブログに綴っていけたらと思います。

 

 

 

 

 

↓最後の写真は愛する館山の海と今年購入した息子とお揃いのサンダル♥

(サンダルはブログに、と思っていたらもう10月…。)

 

南房総や被害に遭った地域が、1日でも早く元気になりますように。

こちらがおちついたら、皆さんもぜひ元気になった千葉へお越し下さい。

 

 

064suzuichi♪

 

 

 

 

すずいち

37歳/夫・息子(8歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部/仕事と育児の両立に試行錯誤の毎日ですが自分らしく歳を重ねたい!100人隊の活動を通して素敵な女性になれるよう自分自身とお家の中を整え中です。

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