第2回目は、観光＆ホテル編。
グーグルのマイマップで検討した結果、下記のようなコースになりました。

■1日目
12：45桃園空港到着
→　入国手続き後、MRTで台北市内へ　ホテルチェックイン
→　双連駅付近でおやつ
→　中山駅付近でお買い物
→　台北駅付近で夕食

■2日目
AM台北市児童新楽園へ
→　圓山駅付近で昼食
→　忠烈祠で衛兵交代を見学
→　ホテルでおひるね
→　迪化街でお買い物
→　寧夏夜市で夕食、双連駅付近でデザート

■3日目
AM市立公園 大安森林公園兒童遊戲場で公園あそび
→　永康街でお買い物＆ランチ
→　ホテルでおひるね
→　夕食＆台北101で夜景を見る

■4日目
AMスーパーマーケットでお買い物
→　ホテルに戻り荷造り、チェックアウト後MRTで空港へ
→　桃園空港発13：00の便で帰国

観光らしい観光はしていないのですが、今回は子ども連れに嬉しいお出かけ先をピックアップしました。
台湾のお店、夜は比較的営業時間が長いのですが、開店は11時頃だったりという所も多いので
午前中に子どもが楽しめる所へ行き、お昼以降にお買いものに繰り出すのも良いかと思います。

台北市児童新楽園

二日目の午前中は、士林駅からバスに乗り「台北市児童新楽園」へ。
ディズニーランドやUSJなんかと比べると、えらく小規模な遊園地ですが、子どもを遊ばせるにはちょうどよし。

身長によって乗れるアトラクションが決まります。
現在106cmの息子は、13個中7個の乗り物に乗ることができました。

チケットは一日券と乗り物ごとに支払う方法があります。
今回は午前中だけなので、乗り物ごとにしました。
(でも一日券を買った方がお得だったかも！)
ちなみに支払いは悠遊カード(easy card)というICカード乗車券です。

※悠遊カード、日本で言うところのSuicaやICOCA、PASMOにあたるものですが、
MRTやバス、一部タクシーやコンビニでも使えるので、台湾旅行には必携です。
駅の販売機や窓口、コンビニなどでも手に入ります。

メリーゴーランドは「海洋総動員」だって。
言わんとしていることは分かりますね！
馬の代わりに、イルカやサメ、シャチなんかに乗ることができます。

息子が気に入った「宇宙廻旋」、いわゆる回転ブランコ。
久々に乗ると、目が回る〜！！

隣を流れる川からいい風が吹いてくるので、
ばあばは日陰でのんびりと、はしゃぐ孫を眺めるのでした。

台北市児童新楽園
11169台北市士林區承德路五段55號

忠烈祠

スターウォーズではクローントルーパーをこよなく愛する息子、
「軍隊」だの「兵隊」だのという単語に敏感な彼のために、衛兵交代を見に行きました。

衛兵交代は午前9時から1時間ごとに行われ、所要時間20分ほど。
長身の兵隊さんたちの、一糸乱れぬ行進に目を奪われます！
息子も興奮した様子で目をキラキラさせていました。

忠烈祠
10491台北市中山區北安路139號

大安森林公園兒童遊戲場

北海道に引き続き、台北でも公園遊び。
広い公園の一角に、大規模な遊具のある公園があります。
未就学児から1〜2年生くらいまでなら楽しめる感じ。
遊具の他に大きな砂場、
隣にはローラースケートのリンクや、サッカーができるくらいの広場もありました。

しかもここ、お買い物や食事に外せない永康街の隣駅にあるのです！
歩いても10分くらい。
午前中に公園遊びをしたら、永康街でお昼＆お買い物までスムーズにできます！！
このコース、かなりおすすめです。

大安公園
106台北市大安區新生南路二段1號

台北101

言わずもがな、台北の観光名所ですね。
わたしは何度か登ったことがあり、母もそれほど…だったのですが、
息子が登りたい！とのことで、急遽夕食後に向かうことに。

週末だったので混んでいましたが、20分くらいでエレベーターに乗れました。

残念ながら、夜景ってステキに写真を撮るのは難しいですよね。
写真ではこんな様子ですが、台湾のビルって形が面白いものが多いので、
息子もお気に入りを見つけて楽しんでいました。

今回宿泊のホテルは「HOTEL COZZI 台北忠孝館」にしました。
（他に行天宮近くの「台北民生館」もあります。お間違いなく！）

台北駅の隣駅、MRT南港線の善導寺駅から、信号を渡って走れば30秒ほどの位置にあるホテルです。
周囲は繁華街ではないので、ショッピングに便利という訳ではないのですが、
ホテル1階にスタバ、すぐ近くにコンビニやスーパー、50嵐というドリンクスタンドなどがあり、
台北駅からも徒歩圏内（10分くらい）。

お部屋は広くはないのですが、綺麗だし、ベッドスペース以外にソファ＆テーブルスペースもあり、必要十分な設備です。

元々はシャワーオンリーの部屋でしたが、アップグレードされてバスタブありの部屋になっていました。
（使いませんでしたが。）
テレビはNHKの他に日本語チャンネルが1つあり、ちょっと古そうなバラエティ番組を放送していました。

子ども連れというインフォメーションをしていたためか、子ども用アメニティーを入れてくれていました！
息子から、ローズのいい香り・・・笑

シャワーが固定でないところも、子連れには嬉しいポイントです。
固定だと、温度調整できる前に冷たい水をかぶったりしますし、頭から水をかけられるのを嫌がるお子さんもいますよね。
（我が家もしかり。）

驚いたのは、持ち出しできるスマートフォンが各部屋に1台設置されていること。
WEB検索や台湾内の通話の他、なんと日本への国際電話も無料でできるそう！！
私は今回は現地SIMを購入しており、自分の携帯に保存したデータを使いたかったのでこちらは使用していないのですが、
普段使い慣れた端末でない点を除けば、地図の検索などには十分使えそうです！
（検索履歴等は、チェックアウト後に初期化されるそう。）

今までの、大人だけの旅行だと、ホテルは寝に帰るだけのお部屋という扱いでしたが、
子ども連れだとホテルで過ごす時間が多いので、立地や設備は見逃せないポイントですね。

さてさて、お次はお待ちかね(?)「美味しい物編」です。