鎌倉に娘と散歩の日。
みんな大好き、 Romi-Unie Confitureの試食コーナーに、良い香りのジャムが！
何やらマダム達が「わあ〜！」と試食に歓喜していたので、私達もすかさず試しました。
旬の甘さを惜しみなく凝縮した逸品。「白鳳のジャム」。

口に入れた瞬間から感じる瑞々しさと、しっかりとした果肉感。娘もキラキラに目を輝かせ「もっともっとちょうだい〜！」と言ってしまう美味しさ。
思わず大瓶を購入しました。

ひとさじスプーンですくえば、飛び込んでくる桃の果肉が視覚だけでも美味しそう。キラキラと輝く黄金の色彩が、より食欲を刺激します。
濃厚な味わいは桃の甘さを充分に感じ、まさに桃以上に桃なジューシーさです。

シンプルにバゲットでいただいても良いのですが…

豆乳ヨーグルトとともにいただくのがお気に入りです。口あたりの滑らかな酸味の少ない豆乳ヨーグルトとの融合は、より桃の甘さを引き立たせます。

…でも大きなスプーンですくってそのままで食べるのも、罪悪感がプラスされてさらに魅力的な味わいに。夜、夫と娘が寝た後にこっそりやってみたのですが、
心がかなり満たされました。

Romi-Unie Confitureの手にかかれば、旬のフルーツがさらに芳醇に、輝きを増すから不思議です。

フルーツの旬の良さを生かす確かな計算。
ひと瓶に詰まった季節を味わいつくせる化学。
決して真似できない手法に毎回驚かされるばかりです。

明日から9月。もうじき桃の季節も終わりですが、こジャムでもうしばらく楽しめそうです。
少しづつ、食べきる頃の秋を心待ちしながら…。